やあ、船橋市民のメイツたち。
私の名は情報屋F(エフ)
以後お見知りおきを。
突然だが「菜の花」を知っているかい?
…え? 千葉県民に菜の花の事を尋ねるなんて、命知らずな野郎だって?
はっはっはっは。
いや、失礼。ちょっと試させてもらっただけだ。
何って? そりゃあメイツたちの県民愛ってやつさ。
さあ、そんな県民愛あふれるメイツたちに、
今年最初の菜の花をプレゼントだ。
私の足元を流れる海老川沿いに、
菜の花が可愛らしい花をつけていたので撮影してみたよ。
青い空には黄色の花が良く映えるね。
奥を走っているのは、京成3600形とみせかけて、
実は芝山鉄道3600形だが、気づいたメイツはいるかな?
いたら相当のアレだぞ。詳しくは語れないが。
まあそれはどうでもいい。
今の時期、海老川沿いは寒緋桜(かんひさくら)が見ごろだが、
一部ではこのように、菜の花が咲いている場所もあるのさ。
この「県の花」とされている菜の花は
実は一般公募で決定したものらしく正式な「県公認」ではないらしい。
とはいえ「なのはな体操」なんてものもあるのだから、
胸を張って「県の花」と言っても全くと言っていいほど問題ではないだろう。
そうそう。
「なのはな体操」にはいくつかパターンがあるのを知ってるかい?
アップテンポな「生徒・児童用Ver.」やタオルを使用したものがあり、
フィニッシュの着地のパターンなども市や町によってい違うらしい。
なのはな体操の達人にもなると、
その動きのパターン、クセなどで、
たちどころに出身地が分かってしまうかもしれないね。
残念ながら現在では、
「なのはな体操」を取り入れてない教育機関もあるので、
そのうち「なのはな体操を知ってる/知らない」が
世代の目安になるかもしれない。
こんなジェネレーションギャップ、
他県じゃちょっとお目にかかれないんじゃないかな?
私はちょっとワクワクしてきたよ。
というわけで、私はしばらくここにたたずんで、
風に吹かれる菜の花を堪能しようじゃないか。
決して、旧型スカイライナーの通過を待ってるわけではないので
誤解しないでくれよ。
ではまた会おう。船橋市民のメイツたち。