やあ、船橋市民のメイツたち。
今週も月曜日が巡ってきたね。
月曜日と言えば、トマトちゃんの日だが、
最近ウゴウゴルーガの動画を見直してみたら、
改めてトマトちゃんはないな、という事を確認した
町の情報屋F(エフ)だ。
いや、知らなければそれでいい。
世の中、知らない事が幸せだってのも良くある話だ。
さて、メイツたちお待ちかねの
「船橋市役所潜入レポ」の続編だ。
待ってなくても勝手にやらせてもらうぞ。
引き続き、船橋市役所に潜入中の、
タコすけ47号から報告がきた。
これだ
船橋市役所の正面玄関から一歩入ったところにある、
「不要入れ歯回収BOX」だ。
はじめにこれを見たタコすけ47号は、
我が目を疑い、チラ見二度見三度見までしたそうだよ。
しかし、知人に確認したところ、
「ああ、船橋にもあったんだ」的な反応だったので、
知る人ぞ知る、といったものなのだろうと推測する。
では初耳なメイツに、この「不要入れ歯回収BOX」について解説しよう。
「不要入れ歯回収BOX」は、
「NPO法人日本入れ歯リサイクル協会」が、
「使わなくなった入れ歯のリサイクルにより、
世界の困難な状況にある子どもを支援する為」
に各自治体などの施設に設置しているものだそうだ。
具体的にどのような仕組みなのか、
「不要入れ歯回収BOX」に備えつけれられていた小冊子によると、
『使わなくなった古い入れ歯や、
歯医者で治療後に不要となったクラウンやインレー等の撤去物が、
たった一つでも大きな支援になる』
とし「入れ歯一個」で、
毛布なら7枚、10リットルの貯水容器なら9個、
マラリアから身を守る為の殺虫剤処理済の蚊帳なら4張り、
勉強する為のノートと鉛筆なら46人分と、
様々な支援物資へ姿を変えるそうだ。
もちろん、上記はあくまでも例えであり、
輸送費や配布の為の費用などは含まれていないそうだ。
それにしても支援の形というのは、
実にいろいろな手段があるものなのだね。
ちなみに船橋市では「船橋市社会福祉協議会」が窓口となり、
この「不要入れ歯回収BOX」を、船橋市役所の他に、
「中央・北・南・西・東老人福祉センター」
「船橋市社会福祉協議会」
「各地区社会福祉協議会(湊町・法典・高根台・薬円台は除く)」
などに設置しており、回収を呼びかけている。
尚、手持ちの入れ歯を「不要入れ歯回収BOX」へ入れる場合は、
汚れを落とし、熱湯か「入れ歯洗浄剤(除菌タイプ)」で
しっかりと消毒を済ませ、
新聞広告等の厚手の紙で入れ歯を包み、
ビニール袋などに入れてしっかりと閉じておくのがエチケットだぞ。
詳細はこちらで確認してくれ↓
http://www.funabashi-shakyo.or.jp/works/other/false_teeth_recycle.html
余談だが、メイツたちは「入れ歯の日」というものがあるのをご存じだろうか?
それは「10月8日」「1(い)0(れ)8(ば)」という事らしい。
なるほどね。
しかし数字だけバラして「108」と並べると、
煩悩の数の方を想像してしまう私は、
まだまだ悟りの境地へは達しないようだね。
タコすけ47号には、
引き続き船橋市役所への潜入捜査を依頼した。
またの報告を楽しみに待っていてほしい。
それではメイツたちまた会おう!