やあ、船橋市民のメイツたち。
おまちかねのおやつの時間だよ。
女性には「別バラ」というものが存在して、
甘いものならお腹いっぱいでも、
ペロリと平らげてしまうそうだが、
アレはきっと、宇宙空間とつながっていると
昔から睨んでいる町の情報屋F(エフ)だ。
そもそも「おやつ」の語源は、
江戸時代の「八つ時(どき)」を指すもので、
その時間は午後2時~4時の間だったと言われている。
単に「間食」ではなく「お」を付けて「おやつ」と言うところが、
江戸っぽい洒落が聞いてて私は好きなんだ。
この他にも「腹の虫を養う」という意味の
「虫やしない」という言いまわしなんかもあって、
遥か昔から「おやつ」は人のお腹と心を満たしてくれていたんだね、
と思っているよ。
おっと閑話休題。
近頃イベント告知ばかりだったので、
たまにはこんな話を差し込むのもいいだろうと思ったのだが、
ついおしゃべりが過ぎてしまったようだ。
さあ、本題に移ろうか。
今回は「船橋スイーツ」を紹介するよ。
以前「船橋セレクション」の
「ばか面おどり」を取り上げた時に取り上げた、
「御菓子司扇屋」の「あさり最中」を入手する事ができた。
…まあ、入手と言っても
先日行った「船橋漁港朝市」で買ったんだけどね。
この「あさり最中」は「船橋三番瀬」の海苔練り込んだ最中で、
磯の風味が特徴だそうだ。
赤い袋にはつぶあんの白っぽいあさりが、
黒い袋にはこしあんの茶色いあさりが入っていた。
どちらにも皮に海苔が練り込んであり、
口にすると、海苔の風味が口に広がったよ。
ただ、海苔だけが強調しているのではなく、
上品なあんが素敵に溶けあい一体感も感じる。
これは「ご当地の味」と言ってもいいのではないだろうか?
この「あさり最中」は御菓子司扇屋にて
一個80円から購入できるぞ。
磯の香りがするからって、
くれぐれも味噌汁等に入れてはいけないよ。
Fとの約束だ!
三時のおやつにご当地スイーツを食べて、
今日も船橋に思いをはせようじゃないか。
それではメイツたち、また会おう!