やあ、船橋市民のメイツたち。
バスで会うなんて奇遇だね。
さあ、私に構わず降車ボタンを押してくれたまえ。
降車ボタンを押す時は、
つい周りに気兼ねして、
最後の最後まで様子を見てしまう町の情報屋F(エフ)だ。
さあ、「広報ふなばし6.1」より
私が気になった記事をお届けする
「広報エフなばし」の時間だよ。
今回はバスにまつわる情報をお伝えしよう。
船橋市立医療センターの通院が便利になるよう、
6月10日(月)~翌平成26年3月31日まで、
新京成線・東葉高速鉄道線北習志野駅と、
東葉高速鉄道線飯山満駅から、
船橋市立医療センターを結ぶ
路線バスの試験運行を実施する事になった。
昨年3月に、船橋市立医療センター内にバス停が完成した事に伴い、
医療センターまでの直接の乗り入れが可能になっていたのだが、
船橋市内の東部方面から、
医療センターまで直接乗り入れるバスの路線がなかった事から、
直通路線の運行を要望する市民メイツが多かったそうだ。
確かに、自家用車両がないお年寄りや、親子連れにとって、
医療センターまでの直通バスが一本あれば
とても心強いことだろう。
その要望にこたえるべく、
市では東部方面の鉄道・バスの乗り換え駅である
北習志野駅と飯山満駅から、
路線バスの試験運行を開始する運びとなったとの事だ。
まさか北習志野駅の画像がこんな所でも役に立つとは、
夢にも思ってなかったよ。
…おっと独り言だ。気にしないでくれたまえ。
北習志野駅、飯山満駅各駅からの、
運行時間、運賃の一例は上記の表のようになる。
北習志野駅コースが12往復
飯山満駅コースが5往復なんだね。
運行経路はこちらのようになる。
ちなみに今回の試験運行に協力するのは
「新京成バス株式会社」だそうだ。
せっかくなので、どんなバスが来るか、
メイツたちがイメージしやすいよう、
「新京成バスミュージアム」を紹介しておくよ。
船橋市民のメイツたちになじみが深いのは
「中型ノンステップバス」じゃないかな?
私は個人的に「小型ノンステップバス」が好みだよ。
小さくてトコトコ走る姿が、実に愛らしいじゃないか。
ともあれ、市民メイツの要望が
このようにはっきりと形になったというのは
大変喜ばしいことだね。
試験運行から本式運行になるよう、心から祈っているよ。
それではメイツたち、また会おう!