やあ。船橋市民のメイツたち。
傘のお忘れものなどはしていないかい？
台風の翌朝に
あちこちに散乱するビニール傘の残骸を見るたびに、
そっと手を合わせ人知れず涙する
町の情報屋F(エフ）だ。
メイツたちは、折れた傘もちゃんと持ちかえって、
不燃ごみ日に出してくれよ。
ちなみにウチの周辺は第三火曜日が不燃ごみの日だ。
さてメイツたち。
船橋市には数多くの「市民活動」があるのをご存じだろうか？
「市民活動」は、志を持った有志たちが集い、
例えば、子供たちの健全な育成を図る活動や、三番瀬などの自然を守る活動、
障害者のレクリエーションを普及推進するなどの活動を通して
陰ながら船橋市を盛り上げているんだ。
船橋市では
「地域の課題解決を進めていくためには、
市民や市民活動団体などの地域に根差した
市民の手による地域の為の公益活動が必要とされている」
として、
市民メイツによる地域に役立つ取り組みに、
市が必要な支援を行うと言った「市民との協働によるまちづくり」が
あらゆる場面で展開されるよう、
「船橋市市民公益活動公募型支援事業」
というものを平成22年に創設しているとの事だ。
…
…
…ちょっと長かったかな？
とりあえずざっくりまとめると
船橋市にとって有益な市民活動を
船橋市が支援している、という事だね。
その辺を掘り下げたいメイツは、
上記のリンク先を参照にしてくれ。
そこで、船橋市市民メイツたちに、
市民活動をもっと知ってもらう為にと、
平成24年度に支援を受けて公益活動を実施した
市民活動団体の成果をまとめた
パネル展示が6/1（土）～7/19（金）まで
FACE5階の入口で開催中だ。
パネル一枚に一団体の活動内容が記され、
活動記録や、イベントの写真、
団体や市民活動の説明など、分かりやすく展示されている。
先日の「ふなばし海老川親水まつり」や
「三番瀬カレンダー」なども、
「船橋市市民公益活動公募型支援事業」とは知らなかった。
お、船橋漁港の朝市委員会もあるね。
ちなみに今度予定されいた6月15日（土）の
船橋漁港朝市は、台風3号の接近を警戒して中止となっているそうだ。
次回は7月20日（土）に開催だそうだよ。
パネル展示の所には資料として
平成24年度の「実施事業実例集」と
船橋市市民活動サポートセンターだよりの「ふなばしご」があるので、
是非手にとって読んで欲しい。
意外に身近なところで活動している市民団体などがあったり、
今まで気付かなかったけど、重要な活動をしている団体を知ったりと、
メイツたちの知らなかった船橋市がそこに見えてくるかもしれないぞ。
船橋市をより潤いある豊かな故郷とする為に、
一人でも多くのメイツがこれらの活動に意識を向けてくれる事を祈るよ。
それではメイツたち、また会おう！