やあ。船橋市民のメイツたち。
たまには海老川にきて一杯飲らないか？
酒は飲んでも飲まれるなと言うが、
久しぶりに会ったアオダイショウに、
とっときの大吟醸を丸飲みされて、
途方に暮れている町の情報屋F（エフ）だ。
とりあえず、
酒ビンをのみ込んだアオダイショウの画像を撮って、
「Ebitter(エビッター）」に「ツチノコ」としてアップしたよ。
まあ、見るのは海老川の愉快な仲間たちだから、
すぐに私の悪戯と分かるけどね。フフフ。
さて、メイツたちに紹介したい「船橋グッズ」を発見したよ。
その名も、
「いろんなワクワク詰まってる。おいでよ！船橋」
（都市と自然と伝統が融合するまち）
という、タイトルだけではなんだか分からないものだ。
いや、それがいい。それでいいんだ。
さて、一体どんな「ワクワク」が詰まっているのかな？
と、胸躍らせて封を開けてみると、まず飛び込んできてのは
「船えもん」の顔と「ふなばしセレクション」の文字
ふむ。
「ワクワク」を狙ったいい宣伝だね。
中にはなんと、ポストカードが6枚入っていた。
あらかた予想がついていたメイツも多いと思うが、
ここは一つ私と一緒に驚いてくれたまえ。
では、せっかくなのでこのカードたちを説明してゆこう。
まずはメイツたちも良く知っている「ふなばしアンデルセン公園」だ。
カードの説明では、
【ワンパク王国、メルヘンの丘、子ども美術館、自然体験、花の城の
5つのゾーンからなる総合公園です。自然の起伏や雑木林を生かした園内は
四季折々の花で彩られ、緑豊かな憩いの場として親しまれている】
と記されているよ。
「岡本太郎の平和の像」など召喚したりはできないので注意して欲しい。
お次は「船橋の神楽」だ。
カードの説明では、
【船橋市の指定無形民俗文化財である4つの「神楽」
左より高根町神明社の神楽（天の岩戸舞）・船橋大神宮の神楽（猿田舞）・
二宮神社の神楽（宝剣打舞）・飯山満町大宮神社の神楽（神宮皇后）】
と記されている。
これはかなりアドバンテージの高そうなカードだ。
一枚のカードに4柱の神がコンボしているカードなんて
滅多にあるものじゃないぞ！
お次は桜満開の「海老川ジョギングロード」のカードだ。
カードの説明では
【海老川の両岸に約500本の桜が、
川面を覆うように幻想的なトンネルを作ります。
桜の開花時期にあわせ、ライトアップを行い、多くの人で賑わいます】
と記されている。
これはズバリ「回復系」のカードだ。
母なる海老川はいつでも偉大だと思うよ。
お次は「ばか面踊り」のカードだ。
カードの説明では
【漁師町で厄払いと海上の安全、豊漁を祈願して行ったもので
漁師町の人々が習い覚えて今日に至ったもの。
現在では船橋を代表する郷土芸能の一つであり、
毎年7月下旬に行われる「ふなばし市民まつり」で披露されています】
ものすごく躍動感のある写真からは
「ずっと俺のターン！」というセリフが聞こえてきそうだ。
7月の「ふなばし市民まつり」が今から楽しみだね。
さあ、お次は「ふなばし三番瀬海浜公園」のカードだ。
カードの説明では、
【三番瀬（さんばんぜ）に隣接するふなばし三番瀬海浜公園は、
潮干狩りや渡り鳥の観察、また、富士山の撮影ポイント「ダイヤモンド富士」
としても有名で、関東の富士見百景にも選定されています】
うん。とても素晴らしい夕日だ。
どストレートに「ソルロック」が浮かんでしまったが、
まあ、気にしないでくれたまえ。
最後に紹介するのは「活気ある多彩なまち 船橋」のカードだ。
カードの説明では、
【船橋市は人口61万人を擁する全国有数の都市です。
首都に近く鉄道や交通網が発達していることから、
様々な産業が活発に営まれています。
また、内陸には美しい緑があり地産地消を勧める
都市型農業も盛んであり、南部の東京湾には貴重な干潟「三番瀬」が広がり、
江戸前伝統が息づく漁業も行われています】
と記されている。
この「活気さる多彩なまち 船橋」のカードと
他のカードを組み合わせると「61万人パワー」が
ブーストされるのだろう。
メイツたちは無敵のパワーを身につける事ができるぞ！
ちなみにすべてのカードの消印には「市章」が使用されている。
カードの台紙の裏面は
「ふなばしセレクション」の説明にもなっているんだ。
至れり尽くせりとはこういう事を言うのかもしれないね。
この
「いろんなワクワク詰まってる。おいでよ！船橋」
（都市と自然と伝統が融合するまち）
は、船橋市役所B1Fのデイリーヤマザキにて100円で販売中だ！
そうそう、カードの説明の後に私が追記している、
ゲーム要素はフィクションだと一応お断りしておこう。
使い方はメイツたち次第だぞ！
それではメイツたち、また会おう！