【船橋の工場見学】サッポロビール千葉工場で出来たて黒ラベルを堪能するガイドツアー

やあ。船橋市民のメイツたち。
今日のお疲れ様にビールはどうだい?


ビールの似合うヒールに憧れたけど、
ヒールが持つのはビール瓶で、
それはけして似合ってるとかそういうレベルじゃない事に
ついさっき気づいた町の情報屋F(エフ)だ。

一度でいいから、ビール瓶をカッコよく割って、
「来るなら来て見やがれ」とか言ってみたいよね。
と、いうワケで、
メイツたちの大好きなビールの話題だ。

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せっかく市内にビール工場があるのだから、
新人と一緒に「サッポロビール千葉工場」へ行ってみたよ。

「サッポロビール千葉工場」と聞いてピンときたメイツは、
立派な船橋市民だね。

そう、ここは船橋市の知る人ぞ知る観光スポットでもあるんだ。
ピンときたメイツは立派な船橋市民だね。
このサッポロビール千葉工場内には、
ビール工場の説明をしてくれる

「マリンハウス」
新鮮なビールと手もみラム肉のジンギスカンが楽しめるビアハウス
「千葉ビール園」が併設されているんだ。
「マリンハウス」では、予約をすれば「サッポロビールツアー」という
有料のガイドツアーを楽しむことができる。
大人は500円でビール2杯の試飲つき、子供300円 小学生以下無料で
こちらはさすがにビールというわけにはいかないので
ソフトドリンクを提供してもらえるよ。

ちなみに、お子様が一緒の団体ツアーの場合、
大人用ツアーと子供用のツアーに分かれて見学する事も可能だ。
子供用ツアーは、材料の説明などを
クイズ形式で楽しく学習する事ができるそうで、
大人の見学ツアーよりも多少短い時間構成となっているらしい。

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「サッポロビールツアー」では、
サッポロビールの麦へのこだわりやホップのこだわり、
長い歴史の中でのビールへの愛情がひしひしと伝わる内容で、
ツアーが終わった後に頂いたビールは格別のものだった。

おつまみとして出された「ビールクラッカー」は
ビールに使用している酵母が入っているヘルシースナックだ。

これをつまみながらビールを頂くと
何杯でも飲めそうだが、無料試飲は2杯限りなので注意しよう。

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そう。
お気づきのメイツも多いと思うが、
「サッポロビール千葉工場」は
工場内部を見学するものではなく、
ビールの製造過程を、資料や映像と共に説明してくれる
ガイドツアーだった。

ちょっと工場見学げなものを期待したのだが。
ツアーガイドや映像は手が込んでいるし、
発酵する麦の香りは堪能できるし、
実際にビールタンクを見る事ができるしで、充分な内容だったよ。

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ちなみに、千葉工場で作られている「サッポロ黒ラベル」は、
元々「黒ラベル」という名前ではなく、
ラベルが黒かったので「黒ラベル」と呼ばれるようになり、
そのまま「黒ラベル」という名前が定着してしまったそうだ。

さらに「黒ラベル」という語感のイメージから、
「黒ビール」と勘違いされる場合も多いという話も聞くことができた。

ビールの名称一つとっても歴史があるなんて、
「黒ラベル」が長く愛されているビールである証拠でもあるね。

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サッポロビール千葉工場へ行くためには
「JR津田沼駅」から「JR新習志野駅」を経由するシャトルバスが便利だよ。
一杯やりたいお父さんにはありがたいバスではないだろうか?

シャトルバス運行表

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さらに、サッポロビール千葉工場には
至るところに「隠れ黒ラベル」が存在する。

マリンハウス内の至るところに★があったり、
植え込みが★のマークになっていたり、
マンホールの絵柄まで★マークになっていたのは驚きだ。

マンホールの下はビールの海にでもなってるかと思ったが
ビールはすべてタンクの中だそうなので、
そんな妄想は打ち砕かれてしまった。

…まあ、ビールの海で泳いだらベタベタになるのは明白だけどね。

ビールの季節はこれからが本番。
メイツたちもおいしいビールを飲みたくなったら、
このツアーに参加して、黒ラベルな気分になってみないか?
それではメイツたち、また会おう!

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