いよいよ熱き漁師たち祭り「湊町八釼神社 本祭り」がスタート!【7/12~7/15】

やあ。船橋市民のメイツたち。
今日も熱き船橋魂をたぎらせているかい?

久々に「太鼓の達人」で遊ぼうと思ったら
振り上げたバチに自分のアゴが当たってしまい、
達人どころではなくなった町の情報屋F(エフ)だ。

 
しかもこんな時に限って、ギャラリーがいるんだよね。

 
アゴを抑えて沈黙している間に流れる
きゃりーぱみゅぱみゅほど情けないものはないぞ。
メイツたちも曲セレには気を付けよう。
まあ、そんな話はさておき。

2013071114460000.jpg

7/12(金)から「湊町八釼神社 本祭り」が開催される話は
以前も記事になっていた

もう一度簡単に説明すると「湊町八釼神社 本祭り」は
3年に一度開催される例大祭の事で、各町自慢のお神輿が練り歩く
「神輿ゆすりこみ」または「神輿揉み」が自慢の漁師町のお祭りだ。

2013070815140002.jpg

まずは7/12(金)の10時から、
船橋大神宮にて「神輿渡御」が行われる。

これは船橋大神宮内にある、
「八釼神社神輿奉納殿」からお神輿を出し
湊町内を車で行脚する儀式の事だそうだ。
そのあと7/13~7/15まで、
各町自慢のお神輿が湊町中を練り歩くメインイベント、
「各町神輿ゆすり込み」が始まる。

以前の記事にもあったように、
「湊町八釼神社 本祭り」でのお神輿はワッショイワッショイ担ぐそれではなく、
右に左に大きく揺れながら移動することで知られている。

これは神輿を「船」と見立てているからとの事だ。
なるほど。さすが漁師町。
しかし船ならば、揺れずに安全航行するのもいいのではないか?
なぜ左右にゆれないといけないのだろう?
単に祭りだからなのか?

2013071114250000.jpg

その答えは「八釼神社神輿奉納殿」の脇にあった
碑石に記されていた。

この碑石によると、
大神輿の祭神は「須佐之男命(スサノオノミコト)」
疫病退散、海上安全、大漁豊漁、五穀豊穣をもたらすが、
少々荒っぽい神様なので、神輿を大きく揉み込めば揉み込むほど、
たいそうお喜びになられるとの事らしい。

 

79707c9c098c440bf705e5f351b20e00

須佐之男命(スサノオノミコト)と言えば、
あのヤマタノオロチを退治した神様、
そりゃあ、多少の荒事が喜ばれるのも納得だね。

2013071114540000.jpg

ちなみに神輿行事は徳川の時代からあったそうだが、
明治33年6月に「八釼神社大神輿」として建立されたとの事。
このときから考えて100年以上続いている
由緒正しいお祭りという事になる。

漁師町ならではのお祭り、
しかも3年に一度となると、
メイツたちの血もたぎってくるのではないか?

今年はすでに猛暑続きで夏バテしそうだが、
お祭り気分で、厄なぞふっ飛ばしてしまおう。

それではメイツたち、
神輿見物の際は熱中症に気を付けて
帽子やタオルなどを忘れないように。

カテゴリー

アーカイブ