やあ。船橋市民のメイツたち。
祭りは楽しんでいるかね?
先週あたりから
ようやくセミの声を耳にし始めたが、
ふと見かけた小さな若木の葉の裏や小枝が
セミの抜け殻だらけになっていて、
なんとなく目につくところを全部拾ってしまい、
セミの抜け殻祭りになってしまった町の情報屋 F(エフ)だ。
…さてこの山盛りのセミの抜け殻をどするか…。
いやまあ、それはともかく。
「ふなばし市民まつり」と言えば、
本町通りで開催される巨大フリーマーケットの
「ジョイ&ショッピング」や「民謡パレード」「ばか面おどり」
などを思い浮かべると思うが、
祭りの期間で一番長い期間開催されているのは
「めいど・いん・ふなばし」だという事を知っていたかい?
今年の「めいど・いん・ふなばし」は
2013年7/26(金)~7/28(日)の3日間、
スクエア21ビル3Fの「船橋市民ギャラリー」で開催されたんだ。
「めいど・いん・ふなばし」では
「みて・さわって・たいけんしよう」をコンセプトに
市内の企業による製品の展示紹介している。
以前もジモバナ内の
「意外に知らない?船橋の有名企業の工場」
というネタの中で触れられていたが、
船橋市の海沿いは工業地帯になっていて、
有名企業の工場がたくさんあるんだ。
…とはいっても、
現地で気軽に見学できるわけではなし、
どの工場が何を作っているのか、知るチャンスがない
というのが現状だよね。
実際私も、どこの企業の工場があるのかは知っていても
何を作っているかまでは把握していなかった。
「めいど・いん・ふなばし」では、
これらの工業製品が一堂に会す貴重なシーンを見る事ができるんだ。
工業製品は食料品ばかりでなく、
このようなモーターもあったりして
実に様々な工場が船橋には存在しているという事がわかる。
また、工場の事ばかりではなく、
ふなっこメイツたちが自由研究に困らないようにと
「万華鏡作り」や「ペーパークラフト体験」などの
体験型のワークショップをはじめ、
科学に興味を持ってもらえるようにと
「はかせくんとエンジニア体験」という
科学セミナーがあったりなど、
なかなか楽しめるイベントが多いんだ。
そうそう。
私が行った時には終わってしまっていたが、
スタンプラリーなども開催していたよ。
ワークショップに飽きたら、
冷凍食品のニチレイの試食コーナーで
焼きおにぎりや今川焼をつまんだりできるぞ。
自然解凍できる今川焼は、
ふんわりしっとりと美味しかった。
本当に今の冷凍食品技術はすごいね。
今年から「ふなばしセレクション」も
「めいど・いん・ふなばし」に参戦している。
あの「船えもん」と写真を撮るチャンスでもあった。
もちろん、シャッターチャンスは逃さなかったよ。
「ふなばしセレクション」コーナーでは船橋の逸品11品を
その場で購入する事でもできる。
中でもおススメは、私の好物でもある
「牧場のあいす屋さん」のアイスたちだ。
食べごろの温度で提供されるアイスは、やはり美味だったよ。
…で。
今の今まで、彼を「はかせくん」だと思ってたら、
彼は「ドクターくん」の方だった。
「はかせくん」と「ドクターくん」を見分けられないなんて
私もまだまだだな。
おそらく来年も開催されるであろう
「めいど・いん・ふなばし」
今度はスタンプラリーや、
科学セミナーなどにも参加してみたいと思う。
ふなっこメイツたちも、是非行ってみてくれたまえ。
それではメイツたち、また会おう!