8月1日より「船橋まちなかAEDステーション事業」スタート【広報エフなばし8.1】

やあ。船橋市民のメイツたち。
こんな所で珍しいね。
メイツもそこのコンビニに用があるのかい?


ちょっとコンビニにでも行こうかと気軽に出かけるのはいいが
実際のところ「ちょっと」ではすまない町の情報屋F(エフ)だ。
メイツたちは勝てるかい? コンビニスイーツの魔力に。
今夜もエクレアと豆大福と
濃厚プリンの誘惑には勝てなかったよ…。

 

 

広報ふなばし
おっと、コンビニと勝負している場合ではなかった。
今回は「広報ふなばし」からFが気になる話題を取って出す
「広報エフなばし」をお伝えしよう。

 

 

市内のコンビニにADE

 

船橋市では8月1日(木)から、
市内196店舗の24時間営業のコンビニエンスストアに
AED(自動体外式除細動器)を設置する
「船橋まちなかAEDステーション事業」を開始した。
船橋市HPより

「船橋まちなかAEDステーション事業を開始します」

 

これまで、市役所や駅、図書館、福祉施設などの
公共機関でAEDを設置している事はあったが、
24時間営業のコンビニにAEDを設置することにより
夜間や休日でもAEDを利用した迅速な救命活動ができるようになる。

 

 

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AEDを扱っているコンビニは、
このステッカーが目印になるので覚えておくといい。

 

 

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なぜここまでAEDの設置を増やす必要性があるのか?
それにはちゃんとした理由がある。
あるデータによると
心配停止状態になってから5分以内に
AEDを使用した救命措置を行った場合の救命率は約50%

 

AEDなしの状態で、救急隊員が救命措置を始めるケースと比べると、
通りすがりの人がAEDを使用して救命措置を行ったケースの方が、
1か月後の社会復帰率が2倍の数値に跳ね上がるそうだ。
つまり、措置が早ければ早いほど
深刻な後遺症が残る確率が低くなるという事だね。
でも実際に倒れた人がいた場合、どう対処していいかわからない。
そんなメイツも多いのではないだろうか?

 

 

急病人をみつけたら

 

まずはこの図式で「救命措置」の流れを理解しよう。
救命措置を行う場合は一人ではなく
複数人で行うのが望ましいとされている。

119番する人、AEDを最寄の施設に探しに行く人、
心肺蘇生を行う人と役割を分担するといいそうだ。

 

 

救急講習

 

実際に心肺蘇生をしたり、いきなりAEDを使えといっても
そりゃ無理な話だよね。
でも誰かが目の前で倒れる、
という場面には意外と遭遇してしまうものなんだよ。

そんな時にあわてないためにも是非「救命講習」を受講しよう。

救命講習の種類や日程は下記を参照にしてくれたまえ

 

船橋市HP 平成25年度救命講習開催のおしらせ
基本的に講習は無料だが、
テキスト料金などがかかる場合もあるので注意しよう。

 

 

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ちなみにこの「船橋まちなかAEDステーション事業」は
千葉県内で初というから驚きだ。

せっかく用意された「命をつなぐ」為の設備。
正しい使い方をマスターし、
いついかなる時でもすぐに実践できるよう
心がけておくことお大切だね。

すこちゃんもきっとそう思ってることだろう。
私も機会があったら救急講習を受けてみることにするよ。

それではメイツたち。また会おう!

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