やあ。船橋市民のメイツたち。
遠い道を歩くとき、歌を歌えば近いよね。
道端の花なんて摘みながら行くのもいいね。
「弱虫は、庭に咲くひまわりに笑われる」
という歌詞を、
「弱虫は庭に咲く、ひまわりに笑われる」
と、歌が聞こえるままに解釈していた町の情報屋F(エフ)だ。
ああ、いけない。
ついついTSUTAYAで「小公女セーラ」を借りてきてしまったので、
エンディングをついつい口ずさんでしまうよ。
…という事で、今回は「ひまわり」について語ろうか
メイツたちは「ひまわり」が
船橋の「市の花」というのをご存じだろうか?
船橋の花と言えば、
これまで「さざんか」と「カザグルマ」を紹介してきたが、
この「ひまわり」も船橋市の「市の花」なんだよ。
「ひまわり」が船橋市の「市の花」に制定されたのは、
平成19年10月2日のこと。
「第24回全国都市緑化ふなばしフェア開催」を記念し、
船橋市民メイツからの一般公募で選ばれたそうだ。
何故ひまわりが選ばれたかと言うと、
「広く市民に親しまれており、太陽に向かって咲き、
力強く、将来の船橋市の子どもたちに勇気と希望を与える花」
である事が理由らしい。
確かに、夏の青い空に咲くひまわりは、
力強さと希望を感じるよね。
そういえば「ひまわり」の花言葉は
「あこがれ」「あなただけをみつめます」「熱愛」など
情熱的なものばかり。
太陽をまっすぐに見て育つひまわりらしいといえば
ひまわりらしいね。
…ところで先ほどから、
たくさんのひまわりをご覧いただいているが、
実はこのひまわりは全て「海神南小学校」のPTAの皆さんが、
海神南小の子供たちの為に作った「ひまわり迷路」なんだ。
元々はPTAでイモを植えていたそうだが、
PTAの皆さんと校長先生、
それと海神南小の裏手に畑を持つ農家の人がタッグを組み、
「ひまわり迷路を作ろう!」という話になったそうだ。
イモもいいけど、ひまわりも素敵だよね。
この猛暑の中、PTAの人と農家の人とで
畑をならし、種を捲き、丹精込めて育てた「ひまわり迷路」
ひまわり達は保護者の愛情たっぷり受けて
見事な花を咲かせたようだ。
ちなみにこちらのひまわりは、
「キッズスマイル」という品種で、
成長しても1m~1.5mぐらいの大きさだそうだ。
子供たちが迷路を楽しむには丁度いいサイズだね。
こんな素敵なひまわり畑を画像に収める事ができて、
私たちは運がよかった。
関係各位の皆さん、どうもありがとう!
メイツたちもどこかで誇らしげに咲いているひまわりを見かけたら、
船橋の花だという事を思い出してあげてくれ。
それではまた会おう!