やあ。船橋市民のメイツたち。
今日も元気にドカンをキメてるかい?
ドカンと言えば、学ランのズボンよりも、
パックンフラワーが出たり入ったりする
緑色の土管が真っ先に思い浮かんでしまう
町の情報屋F(エフ)だ。
さあ、うっかりと赤い帽子をかぶったヒゲの配管工の話をしてしまう前に、
今日のジモネタを語るとするか。
先日、メイツたちにお知らせしたと思うが、
現在船橋市役所で開催中している「下水道展」へ
新人が行ってきたというので、その様子をお伝えしよう。
「下水道展」が開催されているのは、船橋市役所1F。
市役所へ一歩踏み入れたとたん、新人を待ち受けていたのは、
「水道の日」をアピールしている「チーバくん」だった。
ロビーは節電の為とても暑かったらしいが、
チーバくんは見学に来ていた小学生相手たちと
楽しそうに記念撮影に応じていたそうだ。
まずは入口で「下水」についてのビデオが流れているので、
それを見て学習できるそうだ。
新人はDVDしか知らないらしいので、
ビデオテープの存在が新鮮だったらしい。
なるほど。
もしかすると今の小学生にはビデオが珍しいかもしれないね。
そのあとはパネル展示で下水の仕組みを見たり、
実際にマンホールの下にある下水管で
汚水と雨水の処理を見たり、
顕微鏡で微生物を見てみたりと、
いろいろ体験できて楽しかったようだ。
なかでも一番楽しかったのは「降雨体験車」で、
台風とゲリラ豪雨の雨量を体験した事だと言っていた。
生あたたかい台風の風と
生ぬるいゲリラ豪雨の雨がやけにリアルだったそうだよ。
ちなみに降雨体験車ではカッパを貸してもらえるので、
濡れてもへっちゃらさ!
もっとも、新人にカッパは不要だったようだけどね。
盛大に雨を降らせていたかのように見えた降雨体験車も、
この雨不足で渇水の折、ちゃんと節水に勤めていた、
という事も付け加えておこう。
降雨体験車は21日の水曜までだったが、
下水道展は23日まで開催している。
これを見て興味を持ったふなっこメイツたちは、
是非市役所へ足を運んでみてほしい。
それではメイツたち、また会おう!