やあ。船橋市民のメイツたち。
ちょうど良かった。
冷えた梨でもいかがかな?
梨を丸ごと冷やしてから切るか、
切った梨を冷やすかで
タコすけ達と3日3晩議論した町の情報屋F(エフ)だ。
さらに切り方でも、
皮をくるくる剥いてから切るか、
四つ切りにしてから皮を剥くかで、
さらに議論は白熱したのだが、
冷えた梨を食べてクールダウンしたところだよ。
さあ、今回はそんな「船橋の梨」についてのジモネタだ。
先日の「ふなばし朝市」で、
タコすけが「豊水」をお土産に買ってきてくれた。
なんと、その袋があの「ふなっしー」だったのだ。
タコすけが、梨を販売していたJAいちかわの人に聞いてみたところ、
今年は船橋市内の梨園で梨を買うと、
「ふなっしー袋」に入れてくれるそうなのだ。
ふなっしーもようやく「梨の妖精」の本領発揮というところだね。
ふなっしーが表舞台に立つ以前より、
船橋は梨の産地として、各地でPR活動を展開していて、
「千葉なし味自慢コンテスト」などで
入賞を果たしたりもしているんだ。
船橋市のHPでも船橋の梨の事を紹介しているぞ!
船橋市HP「ふなばしプラス」
梨の効能としては、
食物繊維が豊富で、身体のむくみを取る作用もあり、
胃腸にも優しいので、スイカ同様、夏バテ向けの果物なんだ。
あの梨独自の「シャキシャキ」という食感は、
「石細胞」といわれる食物繊維の一種で
これが血中コレステロールを減らす効果があると言われている。
血中コレステロールを減らし
さらに二日酔いにもいいだなんて、言う事ナシ!だね。
…うん。ちょっと浮かれてベタな事を言ってしまった。
今では反省しているよ。
まあそれはさておき、こんなスゴイ効果を秘めている果物が
市内の特産品だなんて、申し分ないじゃないか。
もちろん、効果ばかりでなく
「素晴しくおいしい」と言う事が一番うれしいね。
ちなみにタコすけが買ってきた豊水は、
酸味と甘みのバランスがとれた梨で、
口あたりもとてもよく、絶妙な食感を楽しめたよ。
機会があったらまた入手したいと思う。
そうそう、梨の切り方だが、
一般的マナーの本では「くし型」に切るのが正当らしいね。
食べ慣れてくるとついついオリジナルな切り方をしてしまいがちだが、
お客様には、ちゃんとくし型に切って出すんだぞ!
もちろんその時は「船橋特産の梨です」と言って出すことも忘れずに!
それではメイツたち、また会おう!