やあ。船橋市民のメイツたち。
今日もおいしいお酒を楽しんでいるかい?
とりあえずビールと言うのはもうやめようと思いつつ、
「お飲み物は何にしますか?」と聞かれると
やっぱり「とりあえずビール」を言ってしまう
町の情報屋F(エフ)だ。
常日頃から世話になっている「ビール」に対し、
「とりあえず」にしてしまうのは失礼じゃないだろうか?
なんて疑問が昼間から浮いては沈み、
結局のところビールが飲みたいので
おいしいビールのお店へ駆けこむ事にした。
そう。要するにビールが飲みたかっただけなんだ。
正直申し訳ない。
今回訪れた店は、船橋では知らない人はいないであろう、
老舗ビアホール「ダンケシェーン」だ。
え? 画像がなんで昼間なのかって?
はっはっはっは。
当日うっかり看板を撮りはぐったからだなんて、
私から言わせないでくれよメイツたち。
オーナーの義理の息子さんである岡田豊氏に話を聞いたところ、
こちらの「ダンケシェーン」は、
ルフトハンザ航空に勤めていたオーナーが1983年にオープンし、
以後10年間はルフトハンザとのダブルワークで店を続け、
2013年9月現在で31周年を迎えるそうだ。
まず勧められたのは「ビットブルガー」という
ドイツの代表的なピルスナービール。
陶器のマグに注がれたそれは、
きめ細やかな泡と、ほのかに甘い麦の味と、
ホップのほろ苦さが調和する、なんとも芸術的な味だった。
二杯目に頼んだのはギネス。
私は黒ビールに目がないのだが、
クリーミーなギネス泡にすっかり魅了されてしまったよ。
ダンケシェーンでは
本場ドイツレシピで作られたソーセージや
ジャーマンポテトはもちろん、
アイスバインやスペアリブなどのビールに合う
ドイツ料理がたくさん揃っている。
なかでも豊氏のおススメは、
ケーゼと呼ばれるレバーミートと黒パン(ライ麦パン)を
組み合わせたオープンサンドで、
これを目当てに通っている常連客もいるとの事だ。
今回は食べそびれてしまったが、
次回伺うチャンスがあったら是非食してみたいね。
最後に岡田豊氏から船橋市民メイツへ
熱いメッセージ(告知とも言う)をお伝えしよう!
『10月11日~13日の3日間
船橋初のオクトーバーフェストでドイツを堪能しに来て下さい!
抽選でドイツ旅行ペアチケットなどが当たります!』
との事だ。
ちなみに「船橋オクトーバーフェスト2013」は
こんなポスターが巷に出回るので
目にするメイツも多いだろう。
このイベントに関しては近くなったら私の方でも告知するので、
メイツたちも楽しみに待っていてほしい。
もちろん、オクトーバーフェストが待ちきれないメイツは、
ダンケシェーンへ駆けこめば
いつでもドイツの味が待っているぞ!
・ダンケシェーン・
住所:船橋市本町4-16-33
042-422-2920(予約可)
18:00~24:00 無休