実家にファミレスが無かったマッキーです。
「今日のサイ◯リアって、来ているお客さんの割にかなりピンポンが鳴っているな・・・」
と、普段のサイ◯リアとの違和感を感じた。
よくよく見てみると、すごい数のメニューを注文しているグループを発見。
何をしているか尋ねてみると、なんとサイ◯リアのメニュー全品を食べつくそうとしているとのこと!
面白そうなので、僕も交ぜてもらった。
僕が参加するために着座していの一番に言われたのが、
「とりあえず、目の前にあるもの片っ端から食べちゃって」
なんて無茶苦茶な指示なんだ。
ありがたいような、プレッシャーのような。
このグループの人達はみな、西船橋にある会社の人だそうで、
この日のために、わざわざメニューに番号を振ってリスト化されたものを持ってきていた。
なんと、抜かりない準備だろうか。
ちなみに、リストの中には一人あたりどのくらい食べればいいかを
「前菜1.7品、デザート0.8品(数字は定かでないが)」のように事細かに計算していた。
全メニューを食べきるための執念がひしひしと伝わってくる。
やはり、仕事も遊びも準備が大事なのか。勉強になるな。
(ペンとリストを片手に黙々と食べ続ける)
そして、オーダーをする際も持参していたリストを見ながら、
「次は、50番と48番攻めようか。
肉料理ばかりオーダーするとキツイから炭水化物料理を注文の中に入れよう」
なんて、戦略的なんだろうか。仕事も遊びも戦略が大事なのか。
勉強になります。
そして、もはやメニュー名ではなく番号で会話をしている・・・。
はじめは、持参していたリストの1番上から注文しなければならなかったが、
途中からルールが変わって順番に注文しなくても良くなったそうだ。
状況に応じて臨機応変に対応するということなのか。
さすが、社会人の方は違う。勉強させて頂きました。
料理を食べながら、
「このオーダー乗り切ったら山を乗り越えられるよね。ゴールがぐっと近くなる!」
と、まるでマラソンでもしているかのような会話が飛び交っていた。
ちなみに、僕は途中で帰ったのだが、見事、全メニューを食べ尽くしたとのこと。
(写真は会計時のレシート)
合計金額は、
31,237円
だったそうです・・・。 凄まじい。
僕も大人になったらこんな遊びをしてみたいな。 マッキーでした。