やあ。船橋市民のメイツたち。
ヘンデルとグレーテルの話はご存じかな?
「森に置き去りにされた二人の兄妹」と思いうかべると
何故だか「幸せの青い鳥」の方の挿絵が浮かぶ
町の情報屋F(エフ)だ。
最近ではヘンデルとグレーテルは森に置き去りにされたのではなく
「お母さんからいちご摘みに行くよう頼まれた説」や
「単なる迷子説」などとエピソードが改編されていて、
魔女の生死すらあやふやになっている事もあるそうだ。
原作が残酷だからと改編されるのは時代の流れか…。
しかし改編されたらこそいい事もある。
それが「お菓子の家」さ!
(お菓子の家はイメージです)
原作だと元々お菓子の家は
普通の家にバームクーヘンがくっついてて
窓ガラスが飴細工程度だったそうだが、
時代が進むに連れて家全体がお菓子で出来ている、
という設定になったらしい。
まあ確かに当時の時代背景を考えると、
焼き菓子と飴ぐらいしかお菓子の選択肢がなかったと
解釈できるね。
おっと、ちょっと前フリが長くなってしまった。
本題はここからだ。
以前ジモバナでもお伝えした
「ららぽーとTOKYO-BAY」の「おかしなクリスマス」
森永製菓の製品を使った「おかしの国」が
実際に展示されているのは知っていたが、
まだ見ていない事を思い出したのでちょっと行ってきたよ。
展示の広さはあまり広くなかったが、
丁寧に作られたお菓子の建造物に思わず
乙女のような声を出してしまった。
メイツたちにお聞かせできなかったのがとても残念だ。
これらのお菓子はすべて
「森永製菓」のお菓子たちを使って作られている。
マリービスケットや焼きチョコで作られた動物たち
小枝やチョイスで作られたエッフェル塔と凱旋門
今年で百周年を迎えた
森永ミルクキャラメルで作られたピラミッドなんか
キャラメルさえそろえれば私でも積めそうな気がしたよ。
新人が釘付けになっていたのは
お菓子の汽車に乗っているキョロちゃん。
もちろん汽車もお菓子で出来ているぞ。
私が個人的に惹かれたのは
ハイソフトと焼きチョコで作られたショベルカーだ。
シンプルかつこのクオリティ。
もしかするとブルドーザーもイケるんじゃないだろうか?
メイツたちも現地を訪れて
この可愛らしく精度の高い「お菓子の国」を覗いてみよう!
場所はららぽーと北館2階
こちらのクマさんの目の前にあるぞ!
私はこれからヤマイチへ行って
ハイソフトを買ってくるよ。
そうだ。小枝と焼きチョコも必要だな。
さあ、忙しくなってきたぞ。
それではメイツたち、また会おう!