焼き鳥の中では、ハラミが大好きなマッキーです。
鶏「もん」・・・?
「もん」という響きが気になる店名、「炭火やきとり 鶏もん」
今回は、11月1日オープン、JR船橋駅南口から徒歩1分の場所にある、
焼鳥を中心としたお店へ行ってきました。
まず、鶏「もん」の「もん」という文字の由来。
はじめに立てた、「美味い焼鳥を安く食べてもらいたい」というコンセプトのもと、
「鶏門」をくぐり、神聖な場所で焼鳥を食べて欲しいという意味を込めて、
「鶏もん」という店名になったそうです。
「神聖な場所」をイメージしてもらうために、店内には神棚などの装飾が。
来るだけでなんだか縁起のいい気分になりそうな雰囲気でした。
そして、店長である須田さんがこのお店を始めたきっかけは、「立て直し」。
このお店の前にも寿司屋や焼鳥屋など、お店の改善を行ってきました。
この「鶏もん」も、前にあったお店を改善しようと始まったのがきっかけだそうです。
取材の中でいくつものお店に関わってきて、大切にしていることを聞いてみました。
「いつも働いてくれている人達に言っていることですが、大事なのは挨拶と掃除。
仕事に来て、最初に大きな挨拶ができていれば、
お客さんに対しても気持ちの良い接客ができて、お店の雰囲気も明るくなります。
掃除に関しても、しっかりとできていなければお客さんに対する気配りも上手にできません。
だから、挨拶と掃除。この2つを大事にしています。」
当たり前に感じることですが、そこからお客さんに対するいろんなサービスにつながっているのだなと勉強になりました。
そして、目指すお店像は「地域で1番のお店」
須田店長が「まず、何で1番になろうか」と考えた時に、決めたのが「値段」
お店を作り上げていく段階として、最初に「値段」で地域1番を目指すとのこと。
そして、その考えもうなずける値段。
25種類以上ある焼鳥は80円から食べることができます。
ちなみに、個人的に1番気になったのは、「ささみわさび(80円)」
一見、他の串とくらべても一手間かかりそうなこのメニューも80円です!
さらに、注目なのがワイン。
須田店長が東京にある焼鳥屋に行ったときの話で、
「好きな焼鳥屋に行った時のことですが、焼鳥屋にも関わらずワインリストがありました。
ワインの種類が豊富で驚いたと共に、「カッコイイな」と感じて。
これがきっかけで、自分のお店でもワインをたくさん出そうと思いました」
と、たくさんのワインを揃えるきっかけを聞くことができました。
種類が豊富なだけではなく、焼鳥に合わせたワインのチョイスになっているとのこと。
特に、白ワインは焼鳥のタレに合わせて選んだこだわり揃いです。
最後に須田店長から一言。
「本気の焼鳥です。ぜひ食べに来てください」
炭火やきとり 鶏もん
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:30)
住所:船橋市本町4-2-5白馬車ビル1F
アクセス:JR船橋駅南口から徒歩1分
お問い合わせ:047-481-8268