3月9日(日)に開催された「チャレンジングSHIRASE2014第1回」乗船レポ【SHIRASEグルメ編】

やあ。船橋市民のメイツたち。
荒野より日は昇っているかい?


南極物語の映画を見るたびに、
犬たちのいい演技っぷりについ涙してしまう町の情報屋F(エフ)だ。

しかも毎回同じ所で泣いてしまうんだよね。
いやあ。年は重ねたくないものだ。

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南極物語はさておき、
メイツたちには3/9(日)に開催された
「チャレンジングSHIRASE2014第1回」の様子をお伝えしよう。

 

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12月開催時だと、遅く行っても割と余裕があったので
同じように昼前に到着したら、とんでもない行列ができていた。
SHIRASEの入口は一ヶ所な上、急な階段なので、
入場に時間がかかってしまうという現象が起きていたようだ。

しまった。
寒いからと布団の中で惰眠をむさぼっていないで
とっとと支度して向かえば良かったと思っても後の祭りである。

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ちなみにSHIRASEの入口階段は、カマボコ型になっている。
この形は足がかけやすくて、すべりにくいという特徴があるようだ。
ただしこのカマボコ型の階段なのは入口だけで
船内の階段はふつうに平らだったよ。

 

 

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旧ヘリ格納庫の甲板はすでに満員状態。
お昼前なのに大盛況である。
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前回は船内にあった「五象体験コーナー」のスタンプラリーが、
旧ヘリ格納庫に集約されていたが、
すでにちびっこメイツたちでハイパー長蛇の列となっていた。
ふむ…これではチャレンジングしている最中に
日が暮れてしまいそうだ。
と、なんとなく出遅れ感を感じてしまったので
今回はレポを「SHIRASEグルメレポ」に変更してお届けしようと思う。
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ショッピングモールのフードコート並みの盛況を見せた
SHIRASEグルメコーナー。
漂うカレー電波が腹の虫を刺激して止まないが、
そのカレー電波の発信源は「ホテル・ザ・マンハッタン」の
「特製カレー」であった。

ちびっ子メイツたちが多く参加していた今回、
どの子もホクホクとカレーの皿を抱えて頬張っていたよ。

 

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大人メイツたちは「船橋グランドホテル」の
麻辣湯(マーラータン)に舌鼓を打っていたようだね。
甲板はちょっと肌寒かったので、
ピリ辛の麻辣湯はありがたかったろう。

お隣のブースでは「Le・cafe・de・Pomme」が
温かいコーヒーと、地元食材を使ったサンドイッチを販売していた。

 

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さらにホンビノスの佃煮を取り扱っている
「杉岩商店」や、船えもんが目印の
「ふなばしセレクション」のブースもあり、
ちょっといた朝市会場となっていたよ。

なんだろうね。この安定感。

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そして、もう一店。
先日取材したばかりの「パティスリーコマ」も
堂々とチャレンジングしていた。

 

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ファンシーなカゴいっぱいに盛られた
可愛くておいしそうな焼き菓子たちを求めて
お客さんがひっきりなしだった。

私もなな姫ちゃんのおやつとサブレを購入したよ。
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船橋グルメもいいが、
今回目を引いたのは船内でお茶と共に販売していた
「白瀬まんじゅう」だ。

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「白瀬まんじゅう」は「しらせ」の名前の由来ともなった
日本人初の南極探検隊長白瀬矗(のぶ)氏にちなんで作られた
おまんじゅうの事で、白瀬氏の出身地である
秋田県にかほ市金浦の「小池菓子舗」で製造販売されているそうだ。

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ほうじ茶、抹茶、ゆず茶の3種類とおまんじゅうのセットで
100円で販売されていて、ほうじ茶、ゆず茶はアツアツ、
抹茶はわざわざ立てて煎れてくれる本格派だ。

あ、かんじんのおまんじゅうの味は、さくら風味であんこも上品で
とても美味だった。

次回もあったら是非抹茶を所望して、優雅に頂きたいね。

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…とまあ、何かと予定通りに行かなかった
2回目のSHIRASEだが、
やはりSHIRASEからの船橋港の眺めは絶景だったよ。

さあ、お次はSHIRASE内部をあちらこちら探検した
「SHIRASEマニアック SHIRASEスイッチ」をお届けしよう!
メイツたち、楽しみにしてくれたまえ!

 

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