やあ。船橋市民のメイツたち。
突然だが光子力ビィィィィィーム!!
実際の話、光子力ビームよりも光子力バリアーの方が気になる町の情報屋F(エフ)だ。
昔のスパロボをやっていると、ついついこんなシャウトをしてみたくなるんだよ。
目からビーム。男のロマンだよね。
おっと、こんな話をしている場合ではなかった。
メイツたち、早くも「光化学スモッグ注意報」が発令されてしまったそうだよ。
千葉県内のニュースによると、
今年初めての「光化学スモッグ注意報」が発令されたのは
船橋市内で32.2℃の真夏日を記録した5/31(土)の事。
去年より38日も早い発令だったそうだ。
また、同じような気温が続いた6/1(日)にも
「光化学スモッグ注意報」が発令された。
確かに両日とも、気温の高い時間帯には
なんとなく空気がモヤッっとしていたね。
去年も説明したが、光化学スモッグ(こうかがくスモッグ)とは、
工場の煙や自動車の排気ガスなどに含まれる、
窒素酸化物や炭化水素などの揮発性有機化合物が、
紫外線の影響で光化学反応を起こし、
有害な光化学オキシダントが空中にとどまって
スモッグ状になる現象の事だ。
いわゆる「真夏日」と呼ばれる日に良く観測されているね。
光化学スモッグが体にどんな影響を及ぼすかと言うと
目がチカチカしたり、涙が止まらなくなったり、
のどが痛く、咳が止まらなくなったり、
呼吸器に異常を感じたりと、
あまりよろしくない事ばかりが起こるんだ。
人によっては、頭痛を感じる人もいるらしいね。
「光化学スモッグ注意報」が発令された場合じゃ
外での激しい運動などは避け、室内で過ごす事がベストだ。
お年寄りやお子様は、なるべく外へ出ないようにしよう。
船橋市の場合、光化学スモッグ注意報が発令されると
「防災無線」や「船橋市HP」のトップページ、
「船橋市大気環境情報」で知らされるので、
気候条件のマッチしそうな日は注意しておこう。
参考までに「船橋市大気環境情報」のサイトを貼っておくよ。
目に見えないから油断しがちだが、
症状に現れると厄介なので
呼吸器に疾患のあるメイツは特に気をつけよう!