実は昔、音楽をやっていました。
今週の日曜日、22日に船橋市民文化ホールにて、地元の楽団『WIND ORCHESTRA“楽”』の定期演奏会が行われます。
(公式HPより)
なんと『こまつな・ラプソディー』というオリジナル曲が演奏されると聞き、小松菜ラヴァーのジモバナ郵便記者は、指揮者であり作曲者でもある吉田貴弘さんにお話を伺ってきました。
WIND ORCHESTRA“楽”とは、地元の小・中・高校生を指導しながら活動されている吹奏楽団です。(公式HP)
今回お話を伺った吉田さんの母校である習志野高校の吹奏楽部の卒業生が、卒業後も音楽を続けていきたいという思いで集まり、今日まで活動を続けているそうです。
一般的な吹奏楽団は公民館などの施設を借りて活動しますが、“楽”は一味違います。
休日の午前中に地元の小・中・高校を訪問して吹奏楽部を指導し、午後はそのまま場所を借りて楽団として練習を行うんだとか。
「吹奏楽を通じて、地元の子どもと大人が繋がっているんだな!」
地域と関わりながら活動を続けてきた“楽”は、昨年10周年を迎えました。
そこで、より地元に根付いた活動が出来るようにと『地元応援企画』なるものを始めたんだそうです。
今回の『こまつな・ラプソディー』を演奏するといったことも、その一環なんですって。
作曲者の吉田さんは、大学時代に農業を学んでいたという縁もあって、地元の食材に目をつけました。
小松菜農家さんの元を訪れ、降りてきたインスピレーションが『こまつな・ラプソディー』に表現されているんだとか。
「コーマツーナ♪コーマツーナ♪……というリズムが隠されているらしいぞ!要チェック!」
そして!
当日にはスペシャルゲストとして『アブラカタブラ西船なな姫ちゃん』を歌っている横洲かおるさんとキッズうぐいすが登場するんです!
なななんと『アブラカタブラ西船なな姫ちゃん~吹奏楽バージョン~』でパフォーマンスされるとのこと!
これはファンにはたまらないですよね!ジモバナ郵便記者もわくわくしております。
もちろん、この方もゲストに登場するそうですよ♪
精力的に活動されている“楽”の吉田さんですが、その行動には「自分たちの演奏を通して、地域のことを知ってもらいたい」という想いがあります。
少しずつ知名度をあげてきているとはいえ、まだまだ小松菜のことを知らない人も多いでしょう。
小松菜に限らず、地元の面白いものってなかなか気付きにくいということがありますよね。
こういったきっかけで、小松菜ラヴァーが増えると良いですね♪
WIND ORCHESTRA“楽” 第9回定期演奏会
(開催日) 2014.6.22 (日)/開場13:30/開演14:00
(開催場所) 船橋市民文化ホール
(料金) 無料