ビールがおいしい季節がやってきますね。
chachaです。
みなさん、3月末まで京成船橋駅前にあった「漁菜酒場 山田屋」を知っていますか?
船橋を中心に県内広域で、酒の小売や飲食店への卸しを行う(株)やつやさんの関連会社が経営する酒場です。
この山田屋さん、船橋で10年愛され続けた酒場なのですが、実は6月13日に「炙り焼 麦酒酒場 三代目山田屋」として新しく生まれ変わったのです!
今回はオープン日に潜入取材をしてきたので、そのときの様子をお伝えします。
外装と内装のギャップに驚き
まず目を引かれるのが、立派な門構え。
勘亭流の字体で書かれる「山田屋」の文字がインパクト大。
(やつやの副社長が書いた文字もあるとか)
この門を見るとちょっと入るの緊張しちゃいますよね。
かしこまったところなのかな、なんて。
ところが!入ってみると開放的な空間が広がります。
オープンな作りの厨房には、炙り焼きをする店員さんや
サーバーから黄金色のビールを注ぐ店員さん。
厨房に沿って配置されたカウンターでは、楽しくお酒を飲み交わすサラリーマン。
テーブル席では女性も笑顔でグラスを持っています。
とにかく、にぎやか!
思わず楽しくなってしまいます。
でもどこか上質感のあふれる空間に、気持ちは盛り上がる一方でした。
そして、なんといってもお酒
さて、席についていよいよお酒をいただきましょう。
店名に「麦酒酒場」とあるからには、メインはビール?
メニューを拝見すると、確かにビールの種類が豊富です。
各地のクラフトビールが6種類、サーバーから提供されていました。
さらにビールだけでなくワインや日本酒、焼酎、ウイスキーの種類も豊富!
さすが酒卸のやつやです。
今回わたしがいただいたのは、新潟のクラフトビール「エチゴ レッドエール」。
華やかな香りがするので、甘いのかな?と思ったら重厚な苦味もある。
味わい深くて、とてもおいしいビールでした。
他にも惹かれたのが「キリン 樽詰ハードシードル」。
(写真がないのが悔やまれますが)
これ、りんごだけで作った醸造酒なのですが、黄金色なので一見するとまるでビールです。
さわやかなりんごの香りとスッキリとした味わいが印象的。
ビールが苦手な人でもおいしく飲めるはずです。
ここならきっと、お気に入りの一杯が見つかりそう!
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炙り焼 麦酒酒場 三代目山田屋
【営業時間】16:00~23:30、日曜・祝日16:00~23:00
【定休日】なし
【住所】船橋市本町1-4-9 浦辺ビル2階
【アクセス】京成本線京成船橋駅より徒歩1分
【TEL】047-424-2701