やあ。船橋市民のメイツたち。
お菓子の家へ行ってみたくないかい?
…とは言っても、この暑さでは
お菓子の家よりも氷の家の方がありがたい
町の情報屋F(エフ)だ。
海老川の上流から氷柱でも流れてこないものか…。
そんな煮えたぎるような暑さの日、タコすけが
「パティスリー・コマ」で「お菓子教室」に
参加してきたのでその潜入レポをお送りしよう。
…ん? タコすけよ、頭に巻いているのはそれでいいのかい?
パティスリー・コマについては
以前のジモバナでも取り上げているので参照にしてくれたまえ
以前このボンブクーヘンの取材をした時、
夏休み、マンツーマンで小学生向けのお菓子教室を開催すると聞いたので
タコ一匹ねじ込んでもらったのだ。
パティシエの六郷氏の懐の深さに感謝せざるをえまい。
まずはしっかり手洗いから始めるぞ。
8本もあったら大変だろうが、ここはしっかり洗っておかないとね。
と言うわけでお菓子教室スタート。
今回作成するのは「フルーツタルト」と「クッキー」だ。
作業工程は以下の通りだ
生地を麺棒で伸ばして型に入れる→生地を寝かす
生地はすでに用意されていて、伸ばすだけの簡単なお仕事だったが
型に入れるのにはやはり一苦労したようだ。
画像がないのは、夢中だったから、という事にしてほしい。
タルト生地を寝かせている間にクッキーを作りだ。
型抜きクッキーで余った生地で、カニとタコを作ったようだ。
生地を余すところなく使おうというタコすけの執念の賜物だね。
こちらが鉄板に並べた型抜きクッキーたちだ。
これから灼熱のオーブンへと旅立つぞ。
寝かせておいたタルト生地も焼きに入ったようだ。
さあ、上手に焼けてくれよ、クッキーちゃん
焼いている間はアーモンドクリーム作りが待っている。
バター、砂糖、アーモンド粉を混ぜて作るのだが、
ここで出てきたのは「和三盆糖」
そう、高級和菓子などで使われるきめ細やかなお砂糖だ。
お菓子教室用の砂糖は特別に和三盆糖を使用しているらしい。
それらを混ぜ混ぜしてアーモンドクリームの出来上がり。
タルト生地も焼き上がったので、
アーモンドクリームを流し込み、もう一度オーブンへ投入
そうこうしているウチにクッキーの焼き上がり。
ひとつつまみたくなってしまう焼き上がりじゃないか。
クッキーはこれで完成ではなく、
卵白と粉砂糖を混ぜた「アイシング」というもので絵付けをするんだ。
アイシングする絞り器もペーパーで作るのだが、
あまり上手にできなかったので、六郷氏にかなり手伝ってもらった。
さあ、絵付けの方はどうかな?
クッキーの絵付けも終わった所で、
タルトが焼き上がったぞ。
これにカスタードクリームを絞り、フルーツを乗せて飾り付けだ
意外にうまく乗ったので、
生クリームでもデコレートする事になったそうだ。
こちらが完成したフルーツタルト
オレンジ、バナナ、グレープフルーツ、
それに旬のブルーベリーも乗ってまさにフルーツ大将軍だね。
完成したタルトは六郷氏が用意した箱に詰めてお持ち帰り。
六郷氏が最初から最後まで懇切丁寧に説明してくれたので
大変勉強になったそうだよ。
六郷氏、ありがとう!
クッキーも一つ一つ個別包装してくれるので
持ち帰ってプレゼントするにはちょうど良かった
新人もタコすけのお土産に大満足の様子だったよ
私もクッキーをもらったのだが
無駄に色気があるのはなぜだろう。
まあ、とにかくタコすけありがとう。
肝心のフルーツタルトのお味だが、
生地の部分が甘すぎず、上のフルーツもさっぱりしているので
冷たく冷やしてペロリと食べてしまった。
タコすけも新人も私の分まで奪い合って食べていたよ。
こちらのお菓子教室の参加費は3000円。
タルトの他にクッキーがどっさりお土産につくので相当お得ではないだろうか。
また機会があったら是非私も参加したいと思う。
ちなみに「パティスリー・コマ」では
8/23(土)焼肉やまと朝市にてかき氷の販売をするそうだ。
暑くなりそうなので、思う存分賞味するといい!
焼肉やまと朝市は8/23(土)午前9時から
焼肉やまと駐車場にて開催されるぞ。
ふなばし朝市と往復してみるのもいいかもしれないね。
それではメイツ立ち、また会おう!