やあ。船橋市民のメイツたち。
パンプキンって美味しいよね。
この夏はサイゼリアの
冷たいパンプキンスープにお世話になってばかりだった
町の情報屋F(エフ)だ。
と言う事で、今回はパンプキン…いや「還付金詐欺」についてお知らせしよう。
船橋市ではここ最近、
市役所職員の名を騙った振り込み詐欺と思われる電話が多発しているらしい。
「期限切れの還付金がある」などと行って相手をせかし、
ATMで手続きさせてまんまと金を引き出させてしまう手口だそうだ。
ジモバナ内でも振り込め詐欺注意は何度も呼びかけて入るが、
まず還付金はATM操作で戻ってくるものではないし、
電話でお知らせするものではない、という事を断言しておく。
船橋市は市のHP上でこの還付金詐欺への注意を呼び掛けているが、
実際にどんな詐欺だったのか、気になったので調べてみたよ。
(以下 千葉県警察 事件・事故ファイルより抜粋)
<事例>
振り込め詐欺事件の発生(船橋東警察署)
7月1日、船橋市で、女性(70歳代)に市役所職員等を騙り電話で
「国民健康保険料の還付金があります。」
「キャッシュカード等を持ってATMに行ってください。」等と嘘を言い、
船橋市内のATMから現金約110万円を振り込ませて騙し取る事件が発生。
振り込め詐欺事件の多発(船橋警察署)
6月30日から7月15日までの間、市役所職員を騙る男が
女性6人(いずれも70歳代)電話で、医療費の還付名目でATMに向かわせ、
現金合計約650万円を振り込ませて騙し取る事件が発生。
…どの事件も市役所職員を名乗り、
健康保険料の還付金や、医療費の還付名目などを騙って
ATMから現金を引き出させている手口だ。
銀行の中のATMだったら、まだ職員が気づいてくれる可能性も望めるが、
窓口が集約し、ATMコーナーのみ残された銀行や、
町中のATMでは言われるがままに振り込んでしまう危険性が大変大きい。
還付金に関する事で市職員がATMまで誘導することはありえないので
まずそれを覚えておいてほしい。
そして万が一電話があったら一度電話を切り、
担当部署に折り返しかけ直すのも対策の手段の一つだ。
毎回言っているが「甘い儲け話などない」と言う事を肝に銘じてほしい。
甘いのはパンプキンだけで十分だからね。
それではメイツたち、また会おう!