~カツオブシをその場で削る! それがダシへのこだわり~「そば・旬菜料理 つだぬまや」【津田沼 そば・和食】

健康のことを考えて自炊をするものの、毎日同じ味の炒めものばかり作ってしまいます。
けん玉の人です。

12月13日、津田沼に新しいおそば屋さんがオープンしました。
店名は「そば・旬菜料理 つだぬまや」
以前にもちょろっとジモバナでお伝えしましたが、なにげに「そば屋激戦区」な津田沼界隈。
どんなお店なのか気になったので伺ってみました。

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店主の栗原さんご夫妻です!

まず気になるのはその店名。
店主の栗原さんにお話を伺うと「名前の由来はもちろん津田沼に出店したからなんですが、なによりお客さんにすぐ覚えてもらえる名前がいいなと思ったんです」
たしかに一回聞いたら忘れないですよね。
「でも新津田沼駅の近くに『つだ沼そば』さんってありますよね」
「いやぁ、出店した後に気づいちゃったんですよー(笑)」
さっそく激戦区ならではの争いが起きてますね……。

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どことなくモダンな雰囲気のある店内。 座敷席とカウンターもあります。

栗原さんはこれまでおそば以外にもいろんな和食店でお勤めになっていたらしいのですが、「体に良い物をお客さんに提供したい!」という思いを抱えていたそうなんです。
しかしたとえば無農薬の野菜などを使おうとするとどうしても値段が高くなってしまう……。
そんなとき、軽井沢でおそばを食べて「あ! そばって体に良いじゃん!」と思いおそばの修行にチャレンジし、今回の出店となったそうなんです。

そんな栗原さん、そばつゆのダシにはとってもこだわっているのです。
おそば自体の味はもちろんですが、そばつゆの味も大事。
「おそばをがっつりつゆにつけちゃう人って多いじゃないですか? まあ僕もなんですけど……(笑)」
とのことで、つゆのダシにはとにかくこだわって味を追求、鰹節は節で買ってきてお店で削っているんだそうです。

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そばプリン。しっかりした食感と優しい甘みが幸せを届けてくれます。

数あるメニューの中でも甘党のけん玉の人が気になってしまったのは「そばプリン」。
普通のプリンよりもヘルシーで栄養豊富だそうなので、女性の方は見逃せないんではないでしょうか。
こういったメニューもお店で手作りされているんだそうで、「体に良く、味の良い物を」という姿勢へのこだわりが窺えますね。

今後については、今のこだわりをずうっと継続していくことを目指していきたいそうです。
「忙しくなってくると、それまでやっていたことをやめちゃうお店もありますからね。初志貫徹できるよう頑張ります!」
と力強い言葉をいただきました。
これからのお店のあり方にも注目ですね!

そば・旬菜料理 つだぬまや
■営業時間
火~土曜 11:30~14:30、17:00~22:00(L.O 21:00)
日曜 11:30~14:30、17:00~21:00(L.O 20:00)
■定休日
月曜
■住所
千葉県船橋市前原西2-5-6
■連絡先
047-407-4158

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