やあメイツたち。
週末はひどい天気だったね。
強風で吹き飛ばされる恐怖に怯えつつ、
あえて今日、麩の味噌汁に挑もうと思っている、
町の情報屋F(エフ)だ。
使う味噌は京風に白みそにしようかな。
さて、味噌汁は全く関係ない今回のジモネタは、
「若松交差点の横断歩道橋」についてだ。
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「若松交差点」と言えば、
船橋市と習志野市の境界にあたる国道357号線と
千葉県道8号船橋我孫子線の交差点の事で、
交通量が多く、市内の渋滞スポットとしても有名だね。
この若松交差点は以前から、自転車や歩行者の事故が絶えず、
長いこと安全性が問題視されていたそうだ。
確かに、歩行者用の信号はあったが、
長いこと待たされる上、
対角線上に渡るには、二回渡らないといけない。
信号を無視したり、無理矢理対角線に横断したりと、
猛者が多く、それが事故の原因にもなる為、
交差点の上に「横断歩道橋」を架ける計画が持ち上がった。
それがめでたく完成し、4月5日に開通したんだ。
渡り初めには多くの船橋市民メイツ、習志野市民メイツが参加し、
道路の安全を願ったそうだよ。
この歩道橋には、交差点の四隅に8基の階段を配置し、そのうちの4基には、
自転車の「押し上げ式斜路」つまり、スロープのようなものが付いているので、
自転車ごと上がる事が可能だ。
さらに来年度には、
谷津干潟側と南船橋駅側にエレベーターが設置予定なので、
さらなる利便性が期待できるね。
さすが、交差点全域の上に架かっているだけあって、
かなり広々としていて、何より眺めがいい。
東側では谷津干潟が一望できる。
谷津干潟にサイクリングに行きたい場合も、
アクセスがグっと楽になったね。
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もちろん、ビバホームにだって安全に行けるようになる。
これでタコたちも安心して、
私のお遣いに行けるようになる事間違いなしだ。
ちなみに、この「若松交差点歩道橋」ができた事により、
交差点にあった横断歩道は利用できなくなるから気を付けてくれよ。
もっとも、歩道橋を利用した方が、
素晴らしい景観を見ることができるからおススメだぞ。
それではメイツたち、
歩行者メイツも自転車メイツも、
歩道橋の上でもマナー良く、
せっかくの歩道橋を長く利用してゆこう。