やあ。船橋市民のメイツたち。
今日も訓練が行き届いているかい?
某マクダーナルさんのテイクアウトをする時は
ポテトを熱々の状態で家まで運べるよう、
保温バッグの用意を忘れない
町の情報屋F(エフ)だ。
持ち帰ったポテトが冷え冷えだと
ちょっとテンションが下がってしまうのでね。
さあ、ポテトは全く関係ない
「消防訓練」の情報をお伝えしよう。
1/28(火)に
船橋大神宮にて「大神宮「灯明台」消防訓練」が行われる。
この消防訓練は通常の消防訓練とは少し違っていて、
「文化財を守るため」の消防訓練なんだ。
これには1月26日「文化防火デー」が大きくかかわっている、
ということをメイツたちはご存じかな?
その昔、昭和24年(1949年)1月26日に
奈良県斑鳩町の法隆寺に於いて
金堂壁画が不審火によって焼損しまうという事件があった。
焼け焦げてしまったので、
金堂壁画はその価値を失ってしまったが
この事件をきっかけに、まず「文化保護法」が制定され、
事件が起きた1月26日が「文化防火デー」として
定められたそうだ。
つまり、これ以上文化的、歴史的価値のあるものを
火災・震災などで失わないよう、
防災対策を再確認する日という事だね。
以前もジモバナで何回か取り上げているが、
船橋大神宮の「灯明台」は
千葉県の「有形文化財」に指定されている。
今回の消防訓練は
『文化財関係者と近隣住民と消防機関が一体となり、
地域ぐるみで文化財の防火対策に取りくむこと』
を目的としているそうだ。
訓練の内容は
「初期消防訓練、煙中体験、起震車体験」等が行われる。
時間は13:30~15:30までなので
時間のある近隣メイツは、是非とも参加してみよう!
年に一度灯されるこの光が失われる事のないよう、
大切な文化財を守ろうじゃないか。
それではメイツたち、また会おう!