やあ。船橋市民のメイツたち。
帰りの足は確保しているかい?
出先で何があっても
最終的には海老川を泳いで帰りつく
町の情報屋F(エフ)だ。
母なる海老川はいつでも帰り道を記してくれるからね。
船橋市では市と民間が連携して
「帰宅困難者」への対応訓練を2/12(水)に実施する。
東京湾北部を震源とする大地震(M7.3)が
発生したことを想定した訓練で、船橋市では初めて実施するそうだ。
2011年に起きた東日本大震災では、
JRをはじめ、公共機関の交通がマヒした事は記憶に新しいと思うが、
その際に船橋市では、市民文化ホールや、
小、中学校などで避難所を開設して帰宅困難者や
避難者などを受け入れたが、
さまざま課題を残す結果となったそうだ。
そういえば、都心部へ勤めていて、
何時間も歩いて家路にたどりついたメイツも大勢いた事だろう。
あの時は駅周辺も大きく混乱したものだ。
この訓練は、市、警察、鉄道事業者、
大規模店舗等の32機関、団体で構成する
「船橋駅・西船橋駅周辺帰宅困難者対策推進協議会」を中心に
JR船橋駅など11施設で行う訓練で、
帰宅困難者役として市民、学生など約300人が参加し、
実際に各機関での一時保護や支援を体験するそうだ。
また関係機関同士の情報伝達訓練なども行うらしい。
残念ながら一般メイツはこの訓練に参加できないが、
訓練の結果は後日ホームページで公表するので機会があったら紹介したいと思う。
訓練実施日時は
平成26年2月12日(水曜日)9:15~11:20
訓練当日は多数の人が駅周辺や集客施設で
集合、移動をするので何事かと
思われる場合があるかと思うが、
あくまでも訓練という事を念押ししておくよ。
詳細は下記を参照にして欲しい
船橋市HP
市と民間が連携して帰宅困難者への対応訓練を実施します
この訓練をきっかけに船橋市の地域防災計画が、
もっと良いものなる事を期待しようじゃないか。
それではメイツたち、また会おう!