梅の花、桃の花、桜の花、見分けがつきますか? 「うめ」「もも」「さくら」の花、見分け方のコツ

梅と桃と桜、それぞれ写真を見せられても、どれがどれだかわからない…ということはありませんか?

梅と桃と桜、どれもバラ目・バラ科の植物なので、確かに似ていますよね。

とはいえ、子どもに「ねえ、この花なあに?」と聞かれた時に、「わからない」と言いたくはない…

では、どのように見分けたらよいでしょう?
わかりやすいポイントは?

はい、一番簡単な見分け方は、花びらです。

イラストで考えるとわかりやすいと思いますが、梅の花びらは丸く、桜は花びらの先が割れています。一番わかりづらい桃の花びらは梅より少しとがっています。

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わかりますか?

 

また、花のつきかたにも特徴があります。

梅…枝に花がくっついている。葉は花の後に出る。
桃…花は2つずつくっついていて、花と葉っぱが同時に出る。
桜…花枝が長く、枝にくっついていない。葉は花の後に出る。

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梅。枝に花がくっついていて、葉っぱはありません。

 

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桃。花が両側に2つずつくっついていて、葉っぱも出ています。

 

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桜。花枝が長くて枝にくっついていない。葉もありません。

というのが、わかりやすい見分け方です。

といっても、必ずしもこの通りに咲いてないこともあるのでご注意を。

実なら絶対に間違えないんですけどねえ…梅、桃、さくらんぼ。

そうそう、私の大好きな船橋が誇る和菓子店「白妙」さんでは、いま「梅の花籠」という和菓子が出ています。

和菓子には季節感のあるものが多いので、目だけじゃなくて味でも楽しめるのがいいですね。

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