【船橋の通勤・通学】電車の車内で座るポイント

電車では座って移動したい。そんな方も多いのではないでしょうか。
そんなお疲れなあなたに座席をゲットする秘訣をご紹介します。
そうは言っても、総武線や特急快速などの過密車内ではかなり運まかせとなりますのでご了承を。

つり革

 

○時間を選ぶ

使っている駅が始発駅でない場合は、家や職場を出る前から勝負は始まっています。
ポイントとしては、

 

 ・なるべく混雑時間帯を避ける

 

 ・同じ時間帯の中でも比較的空いている電車を選ぶ

 

 ・特急・快速などは避け、なるべく各駅停車を選ぶ

 
同じ時間帯の電車でも、1つ前の電車との時間の開き具合や
他路線の電車との接続などで変わってくるものです。
こうした電車に乗れるように、家や職場を出る時間を変えるのです。

まずは時刻表をチェックして、前の電車との時間が短い電車に乗ってみましょう。

 

○車両を選ぶ

駅に着いてからも考えるポイントがあります。
 
 

 ・電車待ちの列の先頭に並ぶ

既に空いている座席があればすぐに座れるのですから、一番に乗車するのはセオリーです。
先頭や最後尾の車両を選べば座れる確率が上がりますが、
自分が電車に乗るまでに歩く距離が増えてしまうデメリットもあります。
なお、男性の方は女性専用車両に乗り込んでしまわないよう注意しましょう。
 
 

 ・降車人数が多い駅を狙う

電車に乗ったあとで座席をゲットできなかった場合でも、
駅ごとに降りる人がどっと増える車両があります。
ですから、そうした車両を選んで乗るようにすれば、
その駅に着いたときに、座席をゲットできる確率がグッと高まります。
これは駅を狙い撃ちして席をゲットすることを狙うものなので、
その駅までは立つことになっても我慢する覚悟を。
船橋近辺でこれに該当する駅の例としては、

☆京成線大和田駅

☆京成線大久保駅

☆東武野田線新柏駅

☆東武野田線馬込沢駅

 
などがあります。
こうした駅では、改札までの出口(階段など)が1つしかなかったり、
車両を変えると降車後に歩く距離が長くなってしまったりなどの特徴があります。
出口が多い駅を狙うと、降りる人も分散するし、
たいていは他の駅とかぶるので、乗ってくる人が増えて競争率が上がってしまいます。
ただし、
 
☆総武線・京成線船橋駅
 
☆総武線西船橋駅
 
などはそれ以上に数が多いので階段付近にくる車両を狙ってみましょう。
 

○人を選ぶ

まずは、車内でのポジションも重要です。
当然座席前のつり革に陣取りましょう。
ドア付近などは席から遠く、座ることを放棄してるも同然です。

つり革の前に来たら座ってる人をざっと観察してみましょう。
次のような、降りてくれそうな人の前に立つことが重要です。
 

 ・制服から降りる駅が決まっている高校生

制服は覚えるといいでしょう。
 

 ・次の駅で降りそうな人

本や携帯を出していたのにしまった人や、今まで寝ていたのに起きた人があてはまります。
 

 ・いつも同じ車内で座っていて同じ駅で降りることがわかっている人

ストーカー扱いされないように注意してください。
 

 ・いかにも近場に行きます的なオーラが出てる軽装な人

 

こうしたテクニックには人間観察する力が必要ですね。

 

座席を確保できたら、あとは本を読むなり、寝るなり、ぼーっとするなりご自由に、ですが、
譲り合うことも大切です。

では最後に席を譲るのも難しいというお話を1つ。
ある時、目の前に立った、ある程度お年を召していそうなご婦人に席を譲ろうとしたところ、ご婦人お怒りのご様子。
どうやら少し離れたところにいた別のご婦人のほうがもう少しお年を召しているからと、
そちらの方に譲るべきだと言っているようでした。
(その指摘は失礼にあたるんじゃないかと思ったけれど、黙っていました。)
ちゃんと見回してご年齢を比較できなかった私はまだまだ修行不足のようです。

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