やあ。船橋市民のメイツたち。
クルマジックパワーを知ってるかい?
VRVロボよりRVロボの方が好みだが、
テーマソングはVRVロボの方がカッコイイと思う
町の情報屋F(エフ)だ。
何の話かわかってしまうメイツは
今度お茶でもしようじゃないか。
もちろん、芋長の芋羊羹をお茶受けにしてね。
さあ、結構濃いネタ振りをしておいて何だが
今日のジモバナへ行って見ようか。
メイツたちの元にはもう「船橋市ハザードマップ」は届いたかな?
3月下旬から順次、船橋市全戸に配布される事になっているのだが
私の所にも無事に届いていたよ。
せっかくなので
どのようなマップなのか、一緒に見てみようじゃないか。
まず表面の方は「船橋市津波ハザードマップ」と記されていて
大きく4つにわかれている。
まずは想定地震による「浸水予測図」
『南海トラフ巨大地震』を想定した場合の
船橋市内の津波による浸水予測図が記されている。
この「浸水予測図」は海老川水門が開いている場合を想定しているもので
予測のパターンはこの限りではない、との事だ。
浸水予測図の中には、ピクトグラムによって
浸水被害が一目でわかるようになっているので
自分の居住地域と浸水の深さを確認しておこう。
ちなみに私がいる場所は「浸水深0~0.3m」になるらしい。
浸水深に至るまでの予測時間なども記されているので参照にしておこう。
さらに「船橋市役所周辺拡大図」もあるので、
避難所などと照らし合わせて確認することをおススメするぞ。
想定地震による「液状化の発生予測図」などが
色分けされて掲載されているぞ。
特に液状化は東日本大震災の時に体験しているメイツも多いと思うので、
どのような被害になるかある程度予想がつきやすいと思われる。
当時、液状化の被害が報告された南船橋方面だけかと思いきや
結構な広範囲で液状化の予想がされているんだね。
もちろん、私のいる所も例外ではないので地震発生時は注意したいと思う。
そして裏面に記載されているのは「船橋市防災マップ」だ。
市内各所の
「一時避難場所」「広域避難場所」
「宿泊可能避難場所」「福祉避難場所」
「津波一時避難施設」「帰宅困難者支援施設」
「防災用井戸」「災害時ヘリコプター臨時発着場所」
「防災行政無線」「医療機関(災害協力病院等)」などなど。
災害時に身を寄せる事が出来る施設や
お世話になる医療機関などが掲載されている。
個人的に目を皿にして探してしまったのは
「災害時ヘリコプター臨時発着場所」だ。
これが結構あるものだね。
まさかそこの卸売市場も臨時発着所になるとは思わなかった。
それぞれの避難場所の意味は上記を参照にしてくれ。
看板などで目にはしているが
その意味について考えたことはなかったのでとても勉強になるね。
最後にメイツへお願いしたいのは
「市民の皆様へ~特にお願いする備え~」
に是非目を通してもらいたいという事だ。
マップだけで安心せず、
身の回りの備えについても改めてチェックしておこう!
特に最後の「お薬手帳を持ち歩きましょう」は
小さなお子様、お年寄り、持病を持つ人などにとって
死活問題となる話なので、実践するようにしてほしい。
それではメイツたち、
私も自分の身の回りの防災チェックをするので
この辺で失礼するよ。
また会おう!