やあ。船橋市民のメイツたち。
旬のものはいつでもありがたいね。
何かあっさりしたものが食べたいと思った時
目の前にあるのがあさりだったりすると、
心を見透かされたと思うより
何か試されたと感じてしまう、町の情報屋F(エフ)だ。
というワケで今回は「船橋漁港朝市」でお目見えしていた
「三番瀬のあさり」のお話だよ。
秋のあさりの時も話したと思うが、
産卵期の前に美味しくなるというあさり。
一年を通しては、春と秋の2回、その味を楽しめるお得な旬の素材だ。
「三番瀬のあさり」はそんなに多くの量を捕れるわけではなく、
市場などで出会えればラッキーなレベル。
今回も朝市に出せるか出せないかはギリギリのところだったそうだ。
ごらんよ、この美しい貝殻を。
ついつい見とれてしまう青さだね。
その貴重な三番瀬のあさりが
今回の漁港朝市では郷土料理の「ふうかし」として振る舞われた。
大きな鍋でしずかにゆっくり抽出されたあさりのうまみと味噌が
なんとも言えずマッチする「ふうかし」に来場者メイツも満足していたようだ。
「ふうかし」はこの鍋3回分振る舞われたそうだよ。
我が家ではこのあさりをどう調理しようか思いあぐねたが、
バター醤油風味の和風ボンゴレにしてみた。
もちろん西船橋産の小松菜をたっぷり入れてね!
あさりの身が口の中ではじけるくらい
ぷりっぷりの美味しさだった。
旬をいただくってやっぱり素晴らしい事だね。
メイツたちも「船橋産三番瀬あさり」の文字を見かけたら
迷わず購入する事をおススメするよ。
春や秋などの旬の季節なら、船橋漁港朝市や焼肉やまと朝市
ふなばし朝市など「朝市」ならば入手しやすいかもしれない。
一人でも多くの船橋市民のメイツにこの味を知ってもらいたいと
心から願っているよ。
それではメイツたち、また会おう!