やあ、船橋市民のメイツたち。
そんなに根を詰めないで、
ちょっとブレイクしたらどうかね?
戯れにゼビウスなんて始めてしまったら、
なかなか海の面に出られずに、
ついつい夢中になり、ブレイクどころの時間じゃなくなった、
町の情報屋F(エフ)だ。
ムダだとわかっていても、
バキュラに弾を打ちこんでしまうのは
もはや身に付いた習性と言っても過言ではないね。
さあ今回は、以前も紹介した
「津波一時避難施設」についての続編だ。
前回は、船橋市役所周辺を紹介したと思うが、
今回はもっと海沿い周辺で見かけた
「津波一時避難施設」の標識を紹介しようと思う。
まず、もうすぐ横が海。
一歩行けば海。の「船橋港親水公園」にある標識だ。
黄色に黒という、一番注意を促しやすい配色で、
「ちかくの津波一時避難所」として
「ららぽーと」と「ビビット南船橋」への移動を指示している。
ちなみにこちらの「船橋港親水公園」も、
津波の危険がある時や、高潮などの時は、
入口のゲートが封鎖され、海と陸地を遮断できるような構造となっている。
実際に東日本大震災の後、かなりの期間
入口のゲートが封鎖され、立ち入り禁止になっていたのを
メイツたちも記憶に新しいだろう。
この黄色い看板は、船橋港親水公園内の目立つ場所に、
3か所ほど設置されている。かなり大きいので、すぐに見つける事ができるぞ。
付近の電柱にはこのように、
一番近い避難所への案内と、海抜が記されている。
また「ららぽーと」なら「P2駐車場4~5階」
「ビビット南船橋」なら「駐車場棟屋上」と
建物だけでなく、建物の「どこか」が、
ちゃんとひと目で分かる仕様になっている。
ひと目で、とは言っても、
「標識を読む」必要性はあるので、
冷静に判断できるよう落ちついた行動は必要だね。
前回はマップの切り取り図だけだったので、
今回は船橋市HPにある、防災ページのリンクを貼っておこう。
船橋市
「津波対策について」
http://www.city.funabashi.chiba.jp/kurashi/bousai/0004/p023177.html
「津波一時避難施設の指定について」
http://www.city.funabashi.chiba.jp/kurashi/bousai/0002/p020757.html
標識なんて、平常時には何気に読み流してしまうものだが、
「標識なんて知らなかった」より、
「そういえば標識があった」と、心のどこかに置いておけば
いざと言う時のフットワークが違ってくると思うんだ。
少々めんどくさいかもしれないが、
市の公式アナウンスに目を通して、
防災意識を高めてみないか?
私はこの海老川からいつだってメイツたちの身の安全を願っているよ。
それでは愛する船橋市民のメイツたち、また会おう!