ハヤシさんの作るしあわせの味【中華福味亭/船橋】

山椒の効いた麻婆豆腐にはまり、中華料理屋を巡った時期がありました。

先日ジモバナで取り上げられていたHawaiian Cafe&Bar Laple(ラプレ)さん。
ジモバナの記事は読みました?
実はそのお隣さんにも4月20日にできたばかりの飲食店があったので、久々に私が取材に行って参りました!

そのお店がコチラ。

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THE・中華料理屋!

真っ赤な看板はいかにも中華料理屋ですね。
私、最近縁あって中華のお店に伺うことが多いので、真っ赤な看板になんだか親しみが沸いてしまいます。

調理を担当している店長の林さん(ハヤシさん)は、中国出身。

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ハヤシさん、すごく優しい方です

えっ? 「ハヤシ」じゃなくて「リン」じゃないのかって?
そうなんです、「林」の読み方は中国ではもちろん「リン」なのですが、日本では愛称として「ハヤシ」と呼んでもらっていることが多いんだとか。
なので、私もハヤシさんと呼ばせていただきます!

ところでハヤシさん、とっても福耳ですね。
もしかして店名の「ふくみてい」って、そこから・・・・・・?

「いやいや(笑)。福はしあわせのこと。福味亭は、しあわせの味という意味です。
福味亭の料理を食べてしあわせを感じてもらいたいという気持ちでつけました。」

なるほど!
しあわせになるような味わいなんですね。
福味亭の料理のベースは台湾料理。ですが本場そのままの味ではなく、ハヤシさんが日本人の味覚にあわせて味付けを工夫しているそうなんです。
お客さんの声を聞きながら、日本人に愛される味を追求していったんだとか。

店内に設置してあるカラオケも、お客さんのリクエストに応えて導入したもの。
ハヤシさんのお客さんの声に耳を傾ける姿勢、素敵ですよね。

そうそう、メニューで気になったのがこちらの「花咲く工芸茶」

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緑茶やジャスミン茶をベースにした茶葉の中に、お花が編みこまれています

中国では今とても流行っているという、工芸茶。
ポットに熱湯を注ぐと、茶葉に編みこまれている花がゆっくりと開いていくんですって。
見た目も可愛らしければ、お肌にも良いみたい。
なんだか女子力向上しそうですね!

実は先日ちょっと急いでおりまして、福味亭で3分で冷やし中華をいただいた私。
今度はゆっくりと時間をとって、工芸茶をいただきたいな・・・!

– –

中華 福味亭(ふくみてい)
■営業時間 11:30~23:30
■住所 千葉県船橋市本町5-1-8
■アクセス JR船橋駅北口より徒歩3分
■連絡先 047-411-9546

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