やあ。船橋市民のメイツたち。
今日は何をして過ごしたのかな?
先ほどタコすけから、
「道端で裸の人が抱擁しているイラストの、
自動販売機を見かけたので送ります」
というメールをもらい、ワクワクして画像を開いたら、
それはもう見事な力士の浮世絵がラッピングされた
自動販売機だったので、やり場のない怒りに震えている
町の情報屋F(エフ)だ。
唯一の救いは、
この自販機が船橋のものでなかったという事だろう。
私のような被害者が増えては、
いたたまれないからね。
さて、メイツたち。
メイツたちは『東武野田線』を利用した事はあるかね?
東武野田線は、
埼玉県の大宮から千葉県の野田、柏を中継し、
船橋までの長い距離を縦断するように走行している路線の事で、
船橋市内には「船橋駅」「新船橋駅」「塚田駅」「馬込沢駅」の
4つの駅がある。
もともと野田線は、野田市の醤油醸造組合が
醤油を運ぶためにひかせた路線と言われている。
1911年の開業当時は野田~柏間のみの走行だったが、
1923年に柏~船橋間が開通したそうだ。
もちろん、その頃は醤油メインの貨物輸送で、
貨物の合間に旅客も始めるようになったという。
同じ野田線で、
醤油と客が乗り合わせていた、なんて事時代があったとは、
今の人だらけの満員電車からするとちょっと想像しがたいね。
まあ、野田線の歴史はこれくらいにして、
長らく東武野田線は、この青と白と水色の車体「8000系」を使用してきた。
他の東武鉄道の路線では、数種類の車両が使用されているにも関わらず、
ひたすら8000系車両で頑張ってきたのだ。
ところがついに、東武野田線に新車両が導入される事が決まったんだ。
これがその新車両60000系さ。
メイツたち、聞いて驚かないでくれ。
新60000系は東武野田線の新型車両として導入という事だ。
東武東上線にも、東武スカイツリーラインにもない車両なんだぜ?
ちょっとイヤッホウ!と言わざるを得ないな!
ちなみに新60000系は、8000系に比べると
消費電力が40%削減され、東武線の車両では初めての、
公衆無線LANサービスが開始されるそうだ。
「人と環境に優しい車両」というコンセプトは伊達じゃないね!
そんな東武野田線で、新60000系のお披露目イベントが開催されるそうだ。
「東武野田線60000系で行くデビューツアー」と題されたそれは、
6/9(日)に東武野田線新型車両60000系に乗って、
南栗橋車両管区七光台支所、つまり、
野田市七光台にある車両センターへ行けるツアーだそうだ。
このツアーに参加するには事前に申し込みが必要となり
大人8500円、小人(6歳以下)7500円の費用がかかる。
定員は300人、最小催行人数は150人との事だ。
参加者には、記念乗車証や、車内番号プレートの記念乗車品、
新型60000系弁当、などの特典が盛り沢山。
コースは東武大宮を出発して七光台まで行く「Aコース」と
東武船橋を出発して七光台まで行く「Bコース」の2種類。
船橋市民のメイツなら、もちろん「Bコース」だね!
また、七光台の車両センターでは、
ツアー参加者の為のイベントが催され、
もちろん、車両の撮影もできる。
まさにお好きな方にはたまらないイベントだろう。
お申し込みお問い合わせは
東武トラベル03-5904-5292(平日9:30~20:00 土・日9:30~19:30)
ツアー詳細、インターネット予約は
http://www.tobutravel.co.jp/fixed_page/noda_60000
船橋市民メイツ以外の、
鉄道好きメイツたちも注目しているツアーなので、
予約を入れるならお早目に!
それではメイツたち、また会おう