これぞまさしく隠れ家!というカフェを見つけてきました。
11月1日、印内の住宅街に自然派の食事が楽しめるカフェができたんです。
一見ただの一軒家にしか見えませんよね。
こちら、船橋にゆかりのある写真家・北井一夫さんがかつて暮らしていた家で、縁あって今回『foo’s cafe 檜氣』をオープンする檜山さんの手に渡ったんだとか。
檜山さんは市川でマクロビオティックの料理教室を開催してきた方で、いつか「自分で作ったもの提供できる場所が欲しい」と思っていたところ、この家の話が出てきて、念願のカフェを開くことになったんです。
店内は民家をリノベーションしているので、至るところにその跡が見られます。
ガラス戸や、梁……写真には写っていませんが、エアコンもとってもレトロな雰囲気なんですよ。
まるで自分の家で食べているようなアットホームな空気に包まれています。
安心を感じられる空間で、オーガニックな食事を楽しめるんですね。
「たんぽぽコーヒーや三年番茶など、身体に優しい飲み物が勢ぞろいだ!」
檜山さんは、ご自身の体験から食事の大切さに気づき、安心安全な食事について学ぶようになったんです。
食材にこだわり、動物性のものは一切使っていないんですって。
心と身体を癒やす場でありたい、というお店のコンセプトにぴったりのメニューが並びます。
ちなみに店名の『foo’s cafe』には、私“風”のカフェという想いが込められているんです。
なるほど、だから『food’s』ではなく『foo’s』なんですね。
まだまだ始まったばかりのお店ということで、これからどう檜山さん“風”に彩られていくのか、楽しみですね。
foo’s cafe 檜氣
【営業時間】 11:30~17:00 ※夜は予約制
【定休日】 日・月曜、不定休有り
【住所】 千葉県船橋市印内1-8-27
【電話番号】 047-431-4455