やあ。船橋市民のメイツたち。
早いものでもう6月だね。
朝、海老川の上流の方で
「ドーンドーン」という音が鳴ったので、
ついに奴らが攻めてきたかと思って、
しばらく川底に身を潜めていた町の情報屋F(エフ)だ。
敵とは勘違いで、
通りすがりの鯉から「第28回船橋海老川親水まつり」の
開催を知らせる花火だと知ったわけだが、
川底で、泥ガニに懐かれてしまい、そのまま上がってきた次第だ。
ちょうどタコすけ達が出払っていたので、
この泥ガニを「新人」と名づけ
「第28回船橋海老川親水まつり」のレポートに行ってもらう事にした。
その前に「船橋海老川親水まつり」についてちょっと語ろうか。
このイベントは「NPO法人環境を考える市民の会」と
「船橋海老川市民まつり実行委員会」が主催となって開催する
市民まつりで、今年で28回目を迎えるそうだ。
海老川の岸辺に特設ステージが設けられ、
よさこいダンス、和太鼓、踊り、消防団の演奏が披露される他、
抽選会や、表彰式などもあり、タイムスケジュールはぎっちりだ。
ステージ以外では、
模擬店、スタンプラリー、ミニゲーム、海老川カヌー試乗体験など、
気軽に参加できるイベントも盛りだくさんだったそうだ。
新人もさっそく本部でスタンプラリー券を購入し、
イベントに参加したらしい。
このスタンプラリーは一枚300円で販売され、
8種類のイベントに参加する事ができるんだ。
ただし、ハシゴ車などの体験や、海老川カヌー下りは、
人数や年齢に制限があるらしい。
ちなみに「うっかり捕食しそうだから」の理由で、
「ドジョウつかみ」は参加しなかったとの事だ。
新人が一番楽しかったのは、
やはり「カヌー試乗体験」らしい。
カヌーは上・下流の両岸スタートの片道コース。
毎年すごい行列になるそうだが、
本部から近い上流→下流コースよりは、
下流→上流コースの方が多少待ち時間が少ないと、
係のお兄さんが教えてくれた。
新人が海老川を遡上していた頃、
ステージでは、市のお偉い方々が、
表彰式をするとかで、
ステージの偉い人と対岸の見物の人に挟まれ、
厳かな雰囲気の中を、カヌーで通過する状況に陥ったらしい。
こんな状況、めったに遭遇できないので、
大変おいしいと私は思う。
他にも、絵画コンクールの展示などがあり、
表彰式はこのコンクールのものだったそうだよ。
…というワケで、
新人は海老川のおまつりを心行くまで楽しんだそうだ。
ちなみに模擬店では「ぱりんとう」や「珈琲牛乳」
「メガ盛り焼きそば」「スーパーボールすくい」なども堪能したようだね。
今年は雨が降るかもと危惧されていたが、
無事に開催されて何よりだった。
母なる海老川で、来年また無事に開催される事を祈っているよ。
それではメイツたち、また会おう!