やあ、船橋市民のメイツたち。
見あげてごらん、夜の星を。
…え?
京成の高架が眩しくて、小さな星が見えないって?
それはコメットね、いや、困ったね。
たまには星空を見上げて、
ささやかな幸せを歌ったり、
あたたかい星空のメッセージを受け取ったり、
星になれたらいいななど、
とにかく「星」を満喫したかった町の情報屋F(エフ)だ。
しかし、嘆くことなかれ、メイツたち。
船橋市には、昼間だって星を楽しめる「プラネタリウム」があるんだよ。
この「プラネタリウム館」は、船橋市東町にある
「船橋市総合教育センター」に併設された施設で、
18mドーム座席数255席の規模をもつ、
県内でも最大級のプラネタリウムなんだ。
船橋で生まれ育ったメイツなら、
幼稚園や学校行事で行った事があるだろう?
プラネタリウム館(施設の案内)
プラネタリウム館では「一般投映」と「学習投映」があり、
一般投映では、春夏秋冬の季節に応じた星空の案内と、
オート番組を提供しているそうだ。
学校行事で見たメイツは、
恐らく「学習投映」の方を見たのではないだろうか?
「一般投映」も「幼児向け投映」と「一般向け投映」があるので、
大人も子供も楽しめる施設になっているんだ。
幼児向け投映は午前11時からとなり、
6/1(土)~8/25(日)までは
「サラの願いごと」という内容を投映するそうだ。
友だちをつくるのが苦手で、
いつもひとりぼっち、
毎年お庭のアジサイが咲くのを楽しみにしているサラ。
しかし、今年の花は日照り続きで今にも枯れてしまいそうでした。
そんなある日、サラはお寺の池に住むカエルの長老さんから、
「くも」と「かぜ」と「カミナリ」の助けを借りれば
雨を降らすことができると聞くのですが…。
さて、サラの願い事は叶えられるでしょうか。
一般向けの投映は午後2時からと午後3時半からで、
6/1(土)~8/25(日)までは
「グッドナイト・ゴルディロックス」という内容を投映する。
(グッドナイト・ゴルディロックスあらすじ)
<プラネタリウム館サイトより>
イギリスの古い童話に、こんなお話があります。
一人の少女が、森の熊の親子の家に迷い込み、
ちょうど良い温かさのスープを飲み、ちょうど良い柔らかさのベッドで眠りにつく物語。
少女の名は“ゴルディロックス”。
もし、少女ゴルディロックスが星の森を彷徨っていたとしたら、
安らかに眠れるベッドを見つけることができるでしょうか?
系外惑星探査の過去・現在、そして未来を辿りつつ、
「ゴルディロックス=私たち人類」が生きることができる世界を、
銀河に広がるGoldilocks Zoneを巡り、探しにいきましょう!
ナレーションは、俳優の古谷一行さん、中越典子さんが担当しています。
一般投映の詳細については下記を参照にしてくれ
プラネタリウム館は、投映ばかりでなく
常設展示や天文相談などもやっているらしい。
トコトン星を知りたいメイツは、
常設展示も忘れずにチェックしよう。
ちなみに現在の「夏の星座」はコチラを参照にするといい。
夏の星座といえば、
はくちょう座やへびつかい座、こと座なんかが有名だね。
夏の星座に乗っかって上から花火を見下ろす場合は…
うーん…さそり座あたり…かな?
星座を見るたびに思うのだが、
昔の人の想像力は本当にすごいね。
どうだい?
ちょっと星の世界に浸ってみたくなっただろう。
プラネタリウムに興味を持ったメイツは、
下記を参照にアクセスしてくれ。
プラネタリウムへのアクセス
星は知れば知るほど奥が深く、科学なのに哲学的だ。
メイツたちもプラネタリウムで星を知ったら、
夜空を見上げて星座を探してみよう。
周りが明るくても大丈夫。
メイツたちの脳裏には、
プラネタリウムで見た満点の星空が投映されているはずさ。
それではメイツたち、
今宵は夜空に浮かぶ懐かしい顔に呼びかけながら、
星空のメッセージを送ることにするよ。