スキミングから身を守る5つの方法+1【スキミング対策】

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実際に船橋市内でもスキミングがあったりした実例があるのですが、スキミングって何故かニュースにならなかったりしますね。

あと、風評被害的な対策からなのか「ここのお店でスキミングがあった!」という事もニュースにならないような気もしています。

さて、今日はセブン銀行が発表したスキミング被害防止のためにの画像があまりにも衝撃的だったので、スキミングから身を守る5つの方法をご紹介したいと思います。

先ずはセブン銀行さんの発表した画像がこちらです。

skimmingこれ、わからないよね・・・っていう。

特に「正常な形状のカード挿入口」と、「スキミングで取付された器具」の違いがわからなすぎる・・・。

というか比べればもちろん分かるんだけど、普通に利用しているぶんには多分これわからないよねというレベル。

スキミング・・・恐るべしです。

では、せっかくセブン銀行さんが対策法をわかりやすく示して(そもそも店に設置されないようにしてくれ!というツッコミは無しで)くれたので、スキミングについての様々な対策方法をご紹介します。

飲食店等でカード会計する時は目の前でカードを切って貰う

これ、現実的には難しい場面もあると思うんですが、実はスキミングで多いのは飲食店やエステとかでの会計時。会計の時にカードを店の裏に持っていかれてしまうとスキミングなんてし放題。店が意図的にやってる場合もあれば、誰かがこっそりスキミング器を取り付けちゃう場合も。

悪徳な店員がカードの両面をサッと写真とることだって簡単に可能。知らないお店なんかでは要注意。

また、風俗店などでも多いとのことで男性のかたは要注意。

ATMは極力銀行のATMを使う。コンビニの場合はよくチェックする

冒頭にもあったセブン銀行さんの例のように、ATMを利用する際はいつもと違う点がないかを注意して使いたい。特にコンビニに設置されているATMでの被害が多いらしいので、コンビニで使う時は要注意。

出来れば営業時間中は人が監視しているような銀行で利用するほうがいいかもしれない。

カードの暗証番号はこまめに変える。絶対に他人に言わない

実際にスキミングをされても暗証番号はカードに保存されていないため、漏洩しません。ところが、もしわかりやすい暗証番号を設定していた場合等は非常に危険です。クレジットカード会社ではほとんどの場合スキミングされた場合の保険がついていますが、「カード使用の際、暗証番号が使用されたとき」等はカード会社によっては保険が効かなくなってしまう可能性があります。これは要注意。

ちなみに、誕生日などの分り易すぎる暗証番号を使っていた場合は保険が適用されない場合もあるとのこと。

カードの明細は毎月シッカリと目を通す

毎月送られてくるカードの利用明細。シッカリと目をとおしていますか?

実は毎月数千円ずつ、よくわからない項目で密かに引き落とされている。というパターンでやられてしまうパターンも実はあり。

カード会社によってマチマチですが、保険が効く期間は60日とかに設定されていることがほとんどです。明細には毎月シッカリと目を通すようにした方がいいでしょう。

カードを作らない

特定非営利活動法人 日本情報安全管理協会のスキミング対策としては最終的には「カードを作らない」という結論に落ち着くとのこと(笑)

 

余談ですが、これはクレジットカードではなくてSUICA等の非接触式ICカードの場合ですが、こんな注意も必要なのです。

非接触型スキマーに要注意

実は最近は非接触型でスキミングが出来る機材が出回っている。カードが入っている財布とかの上にかざすだけでカードの情報を読み取れてしまうという超優れもの。

もちろんクレジットカードやキャッシュカードが対象ではなくて、非接触型ICカード(SuicaとかFeliCaとか)がターゲットの対象となる。

そのため、満員電車や酔っ払って寝てしまった電車の中での被害が続出しているらしい。SUICAやFelica は財布にいれなかったり、SkimBlockカード(スキミング防止カード)のようなスキミングを防止してくれるカードも発売されているので、こういうのを財布に忍ばしておくといいかもしれない。値段も1000円以下で買えるものがほとんど。

 

とっても便利なクレジットカードや非接触ICカードが普及している現代社会ですが、皆さんスキミングとか使いすぎには要注意ですね!

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