【本町通りスクランブル交差点のヒミツ】 交差する スクランブルの 人と時

船橋市民のメイツたち、
元気にしていたかい?
ただいまお彼岸真っ盛り。

「電車の中で、お坊さんが
二人並んで座っているのを見かけました
なんか春から縁起がいいですね!」

…という報告をタコすけ4号から受けたが、
正月じゃないので非常に残念な思いをした、
町の情報屋F(エフ)だ。
そんな「勝手に和尚が2」の祝日だが、
メイツたちはどう過ごしているかね?

私はと言うと、
ちょっとドラッグストアに用事があったので、
散歩がてら、本町通りに行ってきたよ。

そう、エブリディロープライス、
ロープライスエブリディの「薬の福太郎」にね。
まあそれはいいとして。

本町通りと言えば、忘れてはいけないのが
「本町通りスクランブル交差点」だ。

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夏祭りやきらゆめ商店街などのイベントでは、
特設ステージが設置されたり、
パフォーマンス会場となったり、
大活躍の「本町通りスクランブル交差点」だが、「本町通りスクランブル交差点」そのものはあまり取り上げられてないようなので、今回のジモバナは「本町通りスクランブル交差点」について調査をしてみたよ。

メイツたち、聞いて驚かないでくれ。
なんと「本町通りスクランブル交差点」は
昭和46年12月20日に千葉県内で初めて開通した
スクランブル交差点だったんだ。

そもそも「スクランブル交差点」は、
「横断歩行者と自動車の交通を完全に分離するため」
に存在するもので、
信号機により交差点に進入する車の流れを一時的に遮断しする事により、
クロスした横断歩道の上を、
歩行者が自由な方向に横断できるシステムになっている。

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つまりそれだけ、
スクランブル交差点を設置する必要性があるくらい
本町通りにはたくさんの人通りがあったのだろうね。

ちなみにこの「スクランブル交差点」というシステムは、
一度に四方向の車の流れをすべてストップさせてしまうので、
道路事情によっては、渋滞を引き起こすデメリットもあるらしい。

確かに船橋駅前と、本町通り周辺の渋滞は
メイツたちの知るところでもあるだろう。
まあ、市内の渋滞はそこばかりではないが…。

ちなみにこの日本式の「スクランブル交差点」のシステムは
イギリスロンドンの繁華街である、
オックスフォードサーカスにて
「日本に倣って」導入されており
一度の大量の歩行者を横断させるシステムとしては
大変効率のいいシステムなんだろうね。

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最近では「本町通りスクランブル交差点」に、
棒グラフで待ち時間が表示される歩行者用信号機が導入され、
待ち時間がひと目で分かるようになったので、
信号無視をして道路を横断する人も減ったようだ。

さらに「本町通りスクランブル交差点」には
あっちのコンビニ、こっちのドラッグストア、
向こうのドーナツ屋と、行きたいところがバラついているので、
ナナメ移動できるという事は大変便利な事なんだと、
改めて気付かされたよ。

まあ、確かに、不思議ダンジョン系のゲームでも、
ナナメ移動なしにはクリアは語れないものな。
シルバーデビルの二回攻撃とか、本当に痛いからね。
いや、こっちの話だ。何でもない。なあ、トルネコさんよ。

ともかく、船橋市民のメイツたちには
もはや欠かせない存在の「本町通りスクランブル交差点」
ナナメ移動で横断する際は、自転車のメイツや歩行者メイツ、ベビーカーのメイツたちなど、他の歩行者メイツに充分注意して渡るんだぞ。

さ、では私はエブリディロープライスを堪能した後、甘いドーナツでも買いに行くことにするよ。

ではメイツたち、信号が変わったのでこれにて失礼!

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