やあ。船橋市民のメイツたち。
間髪入れずに名乗ってしまうが、
町の情報屋F(エフ)だ。
今日はメイツたちに「特別警報」についてお知らせしよう。
8月30日から気象に関する新しい警報
「特別警報」が発表される事になったのは、
各メディアでも報道されているので
見聞きしているメイツも多いことだろう。
まあ実際の話、今のところ「よくわからない」
と感じているメイツがいるんじゃないかな。
せっかくなのでこの「ジモバナ」内でも
「特別警報」についてふれておこうと思う。
特別警報とは
予想される現象が特に異常であるため、
重大な災害の起こるおそれが
著しく大きい旨を警告する新しい防災情報
の事で、
カテゴリ的には天気予報の「注意報コーナー」を
イメージしてもらうと分かりやすいと思う。
「波浪注意報」や「大雨警報」などのアレだね。
「特別警報」が発表される現象の種類は以下の通りだ
- 大雨
- 暴風
- 高潮
- 波浪
- 暴風雨
- 大雪
- 津波
- 火山噴火
- 地震
「特別警報」なので、そうポンポン発表されるわけではなく、
数十年に一度の災害を引き起こしそうな気象現象に遭遇しそうな場合、
気象庁の災害に対する危機感を伝える為に発表すると言われているので、
「特別警報」が発表された時は
「気象庁もヤバイと思っている」と考えた方がいいだろう。
特別警報については
船橋市HPでもページを設けているぞ
特別警報についての詳しい説明は
気象庁HP「特別警報について」を参照にするといい
また「政府広報オンライン」でも
イラスト入りで分かりやすく解説している
政府広報オンライン お役立ち情報
特別警報はテレビやラジオ、インターネット、
自治体の広報車や町の有線放送などで発表される段どりとなっている。
特別警報が発表されたら、
「ただちに命をまもる行動をとる」事を最優先としよう。
なにせ「気象庁もヤバイと思うくらいの状況」なのだからね。
その為にも、ふだん街中にある避難所の案内や
災害時の宿泊施設の看板などをチェックしておけば、
「命をまもる行動」も速やかにおこなわれるだろう。
どうだったかな?
ちょっとざっくりしたまとめとなってしまったが、
「特別警報」がどのようなものかおわかりいただけただろうか?
もちろん「特別警報」なぞ発表されない事が一番いい事なのだが、
これを機に、日頃の防災意識を高めて、
非常袋などを再チェックしてみよう。
私はこれから
缶入りのリッツを仕入れてくるのでこの辺で失礼するよ。
非常時でもリッツパーティーを楽しむ余裕ぐらい持ちたいのでね。
ではメイツたち、また会おう!