祝日明けの寒の戻り、
船橋市民のメイツたちは
風邪など召してはいないか?
北風が冷たくて、
すごく眠くなって天使が迎えに来かけた、
町の情報屋F(エフ)だ。
さてメイツたち。
お彼岸でたらふく「ぼたもち」を食べて、
そろそろスウィーツが欲しくならないかい?
そう。
常々「ジモバナ」には
「スウィーツ分」が足りないなと思っていたんだ。
そこで、船橋市民メイツにすっかりおなじみの
このお店を調査してみようと思う。
そう「ふわふわソフトクリーム」でおなじみの、
「まるふく農場」さんだ。
今回の調査はスイーツ大好きの助手
「タコみち」に調査をお願いした。
…え? このタコは「明石くん」ではないのかって?
いやいや、彼は「タコみち」と言って、
スウィーツとオリーブオイルが大好きなタコなんだ。
良く見てくれ、カルパッチョが似合いそうな顔をしているだろう?
さあ、この「まるふく農場」
「天沼公園」の運動場を抜け、
船橋保健センターとの間に位置するお店で、
うっかりすると見落とす危険性があるが、
『緑の看板』を目印にすればまず間違いはないだろう。
店主の竹村明人氏は、会社員からサッカー選手、
単身ボリビアへ飛んでの海外デビュー、その後、
船橋にて念願のソフトクリーム屋を開業したという、
大変おいしい経歴の持ち主で、
タコみちにも分け隔てなく接する事ができる、
とても太っ腹な人物との事だ。
タコみちは「ハンドドリップコーヒー(300円)」と
まるふく農場イチ押しの「黒蜜きなこソフト(380円)」をオーダー。
どうやらうっかりコーヒーをこぼしてしまうハプニングに見舞われたが、
店主の竹村氏は「おいしい状態で飲んでいただきたいので…」と
わざわざ淹れ直してくれたそうだ。
ウチの助手がお調子もので大変申し訳ない。
コーヒーは夏見にある「喫茶店いずみ」の豆を使用し、
「おいしい淹れ方」を特訓したという、こだわりの逸品。
舌に優しく、深い味わいが染みわたった。
…とタコみちが言っていた。
そしてお楽しみの「黒蜜きなこソフト」は、
牛乳ソフトに滋味あふれるきなこがアクセントとなり、
からみつく黒蜜が至福の時間を与えてくれたという…
あっという間に食べ終えたタコみちは
いつまでも空の器を眺めてたそうだ。
そんな「まるふく農場」は平日の昼間にもかかわらず、
常連さんや、子連れのママたちが入れかわり立ち変わり訪れていたようで、
店主曰く、土・日は冬でも満席になるという話だ。
全く、船橋市民メイツときたら、
おいしいものに目がないんだなあ。
はっはっは。
ソフトクリームは全品「持ち歩き・持ち帰り可」となっているが、
いかんせん「溶けやすいソフトクリーム」なので、
食べる時にも溶けやすさを意識した方がいいだろう。
週末は天沼公園の桜もだいぶ花開くと思うので、
ソフトクリームでお花見なんてちょっと洒落てはいないか?
…と、ここでタコみちが店主から
驚きの先行情報を入手した。
なんと、3/23(土)焼肉やまとさんの朝市に
「まるふく農場」が出店すると言うのだ。
しかも、売り物は「アイスモナカ」という衝撃の内容だ!
「モナカアイスの種類は3種類。ミルクとゴマと小豆です」
にっこりと微笑んで情報を与えてくれる竹村氏。
いいのかい? この情報は瞬く間に世界配信されてしまうんだぜ?
この情報を得た後、調子に乗ったタコみちが、
「いちご牛乳」にかわる春の新フレーバーについて聞いてみたところ、
「まあ、あるにはあるんですけどねえ…」
竹村氏は不敵な微笑みをするだけで、口を割らなかったそうだ。
私に「まるふく農場」のレポを届けた後、
タコみちがもう一度「まるふく農場」へ新フレーバーについて
聞きにいったのだが…どうやら行方不明となってしまったらしい。
タコみちは牛にひかれて善光寺参りにでも行ってしまったのか…
今宵はオリーブオイルを片手に、タコみちの思い出に浸るとしよう。
おっと、タコはさておき。
タコみちの報告を聞いていたら、
私も是非ともここのソフトクリームを食べてみたくなったよ。
新フレーバーが出る頃に、行ってみようと思う。
それではメイツたち。
ソフトクリームの食べ過ぎにはくれぐれも気を付けてくれたまえよ。
まるふく農場HP