やあ。船橋市民のメイツたち。
ママのカミナリやタタミのいびりに堪えているかい?
久しぶりに「あさりちゃん」買ったら、
なんというか時代の波についていけなかった
町の情報屋F(エフ)だ。
…もはやあのあさりは「小学生」ではない…
立派な「JC」だ…。
うむ。そう思考切り替えたら、
別の視点で「あさりちゃん」を楽しめそうだ。
よかったよかった。…いや、そんな事を言っている場合ではない。
前フリでバレバレだと思うが、
今回のジモバナは「アサリ」を語ろうと思う。
9/21(土)に開催された、
船橋漁港朝市の頃から、かねはち水産から
「アサリがありますよ」いう声が聞こえていた。
その時はアサリを買う事ができなかったのだが、
9/28(土)の「焼肉やまと朝市」で
再びそのアサリと出会う事ができたのだ。
ちなみにアサリはカニの大好物でもあるらしい。
毎度おなじみ「かねはち水産」の内海氏に聞いてみたところ、
アサリは産卵期の前に美味しくなるそうなのだが、
潮干狩りでおなじみの春のシーズンだけでなく、
秋にも産卵期があるというのだ。
これは知らなかった。
と言う事は、当然ながらこれらのアサリは、
「旬のアサリ」というわけなのだね。
もちろん、地元船橋三番瀬産の正真正銘国産アサリだ。
どう食べようと思っていたら
内海氏が「アサリのふうかし」を推すので、
さっそく作ってみる事にしたよ。
まず鍋にアサリを入れ、水をひたひたにし、弱火にかける。
出汁が出てアサリの口が開いたら、
少しだけ他のダシを足し、
ほんの少し味噌をいれる。酒も塩もいらないそうだ。
そもそも、味噌を入れる前の段階で、
思わず笑みがこぼれるくらい
アサリのうまみが凝縮した汁になっていたので、
うまさは約束されたも同然だったよ。
改めてアサリのうまみたっぷりの
「アサリのふうかし」がここに完成。
アサリがとれる千葉県の海沿いでの郷土料理になるそうだ。
ここでさらに三番瀬の乾燥生のりを投入。
同じ三番瀬の海の物同志、相性がわるいハズもなく、
お椀にいつまでも汁がなみなみとあってほしいと願うほどであった。
つまり「超うまい」ということさ。
うまいものに理屈はいらなかったね。
船橋産のアサリは10月に入ってもまだ旬だそうだ。
どこかで見かけたらぜひ購入し、
「ふうかし」で味わって欲しい!
それではメイツたち、腹もくちたので
「あさりちゃん」の続きを読むとしよう。