そばって最初はソバギリって言われていたそうですよ。
今のイメージと全然違いますよね。マッキーです。
ここって新店舗!?と少し見落としてしまいそうなお店が今回紹介する「蕎麦処 風音」
4月オープンのお店ですが、どこか風格があります。
「風音」という店名の由来は「響きがいいから」
店主の小宮さんはあの有名店、「かんだやぶそば」という老舗で修行された本格派。
ただ、小宮さんいわく
「よくイメージされる一見さんが入りにくい蕎麦屋ではなく、誰でも気軽に入れる蕎麦屋にしたい」
と従来の蕎麦屋ではなく、誰でも食べにきて楽しめるお店にしたいそうです。
そのため、店内の改装を行なう際も明るい印象を持ってもらうために白い壁を基調とした作りにしたそうです。
そんな「風音」のこだわりの一品は、鶏肉を使って作る「かつ丼」
かつ丼と聞けば一見、豚肉をイメージする方も多いのかと思いますが、
蕎麦つゆで味付けを行っている「風音」のかつ丼は鶏肉。
豚肉よりも蕎麦つゆとの相性が良いので鶏肉を使用されるそうです。
そして、お蕎麦。
「風音」を開店する前に5年半修行していた「かんだやぶそば」では、
そば粉からお蕎麦を打てるようになるまでに3年はかかるとのこと。
(メニューはお蕎麦と丼をメインとしたもの)
ちなみに当時、1日に蕎麦を打つ重さは20kg!
食べる量に換算すると大体、200~300食ぐらいとのこと。
それだけに、長い修業期間と多くの量をこなした経験で培った技術で打つ蕎麦は一味違います。
今後はお蕎麦だけでなく、おつまみにも力を入れて夜にも使ってもらえるお店を目指しているそうです。
そんな、本格的だけど気軽に入れるお店「風音」
一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
蕎麦処 風音
営業時間:昼 11:30~15:00
夜17:00~22:00
住所:船橋市本中山3-14-22
アクセス:JR下総中山駅から徒歩1分
お問い合わせ:047-336-9402