ポテトチップスと板チョコが置いてあれば、迷わず板チョコを食べてしまう甘党のマッキーです。
ついこの間まで、イケメン国王がニュースになっていたブータン。
そんな、ブータンに2年間海外青年協力隊で住んでいたオーナーの
立川さんが「西船橋にないお店を作りたかった」という思いから作られたお店が
ここ「ヤンツェ」
元々は建築関係のお仕事をしていた経験からお店の内装やテーブルのデザインをすべて手掛けたそうです!
ドアは緑色で塗られた木によってできたシックな作り。
手作りだからこそ、どこかぬくもりやこだわりが感じられる雰囲気です。
(ちなみに、トイレの内装も必見です。お店を訪れた際にはぜひご覧ください、びっくりします!)
ブータンについて話を聞いてみると、
「ブータンはどんな国かといいますと、昔の日本ですね。時間の感覚もおおらかで笑顔が印象的でした」
と今の日本に比べてゆっくりとした印象だったそうです。
ちなみに、立川さんが住んでいた地域からブータンの首都まではバスで2日間かかるとのこと!
バスで山を2つも越えるので毎回ハードな移動に。
なんでも気温の差が1番堪えるようです。
そして話題は料理の話に。
立川さんの最初にブータン料理を食べた時の感想が
「辛すぎて食べれない!」
標高も高く、気温も低いブータンでは、基本、全ての料理の中に唐辛子が使われるという驚きが。
唐辛子の世界消費量第1位はブータン!
日本では唐辛子を調味料として使うのが一般的ですが、ブータンでは「野菜」として使うそうです!
ブータンの人は一体、どんな舌をしているのか興味が湧く話題でした。
そして、「ヤンツェ」で出しているブータン料理は日本人の舌に合わせたもの。
「ホゲイサラダ」(ブータン風サラダ)もブータンで出されている味に限りなく近いですが、
日本人も抵抗なく、食べられるように微調整をしているそうです。
入っているものはきゅうりと大根、そして唐辛子。
日本ではなかなか無い組み合わせのサラダで、興味深い一品です!
今後については、海外に行っている知人にも来てもらい、多国籍な料理を提供する予定なのでメニューの幅が広がるそうです!
今後の展開にも期待の「ヤンツェ」
西船橋に訪れた際にはブータン料理に触れてみてはいかがでしょうか?
YANGTSE
営業時間:17:00~24:00 日曜祝日定休
住所:千葉県船橋市西船4-26-2 2F
アクセス:JR西船橋駅から徒歩3分
お問い合わせ:080-9180-4650
HP(Facebook):https://www.facebook.com/pages/Yangtseやんつぇ/359038727535008