「上海」と書いて「シャンハイ」と読むことは知っていたけど、
「海人」と書いて「うみんちゅ」と読むことは知らなかったマッキーです。
今回、訪れたのは8月15日オープンのお店「大龍」
とにかく、店長さんが明るい。
店先で写真を撮らせてもらった際も、こんなポーズをとってくれました!
そんな、店長さんが目指すお店は「お客さんに優しいお店」
なかでも、辛さの調整を注文の際にしてもらえることが魅力のひとつです。
小さな子どもがいる場合は、「辛さ0のマーボー豆腐」を作ってもらうことも可能!
3129円で食べ放題も行っているのですが、それも全てオーダーを受けてから作ります。
なぜ、バイキング風にしないのですか?という質問に、
「やっぱり、温かい料理が食べたいじゃないですか。
だから、食べ放題でもひとつずつオーダーを受けてから作っています。」
という答えが。
常に自分がお客さんだったら、どんな料理店に通いたいかと考えてのサービスだそうです。
(お店の看板は遠くから見ても目につく程、真っ赤でインパクトがあります!)
そんな優しい店長さんは少し変わった経歴の持ち主。
元々は旅行代理店に勤務して、その後、大龍のオーナーがやっていたお店で料理を作っていました。
さらに、浦安の給食センターで料理を作っていたこともあるそうです。
余談ですが、給食センターでの味の調整はかなり難しいようです。
それもそのはず。毎日6000食作るので、一度に調理する量も相当なもの。
お店は高級な感じではなく、毎日でも通えるような値段設定と雰囲気にしたとのこと。
そんな店長さんが作る中華上海料理「大龍」のオススメメニューは刀削麺(とうしょうめん)。
刀削麺とは?
ロールケーキの2倍ほどの大きさの生地を肩に載せた板の上に置き(バイオリンを弾くような体勢)そのまま、沸騰したお湯に向かって麺を削りながら入れて作る。
麺は生パスタのような感じ。
麺の刻み方が特殊なので、太さや長さが均一にはなりません。
そのため、麺ひとつひとつの食感が違い、タレと麺の絡み方も違うそうです!
まさに、「飽きずに食べ続けられる麺」
肝心のタレも味のベースは担々麺に使われるものですが、
ごまが中に入っていることで、味わいもクリーミーな仕上がりになっています!
ぜひ、仕事帰りに「大龍」に行って優しい料理を召し上がってみてはいかがでしょうか?
中華上海料理「大龍」
営業時間:AM11:00~PM15:00 PM:5:00~PM:11:00
場所:千葉県船橋市本町2-27-20
アクセス:京成船橋駅から徒歩4分
お問い合わせ:047-434-2171