トレたマッキーvol.28~ありふれた「素材へのこだわり」ではない。「旬菜魚膳 新助」~

うちのお米は祖父母が手作りしたものを送ってもらえるので、ある意味産地直送です。

「船橋のお店では、珍しい築地直送のお魚を提供しています。
美味しい魚が食べたいときは、ぜひうちに食べに来てください!」

築地直送のお魚。一緒に田植えを行い素材を知る、地酒。

今回は、8月19日オープンの素材にこだわったお店、「新助」

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(明るい雰囲気の店内)

最近では、暗い雰囲気のお店が多いが、
30年ほど前にできた、1号店のような明るい雰囲気にすることで初心に帰るという意味も込めたそうです。

「素材にこだわったとか、結構耳にするよね」
そんな声が聞こえてきそうですが、この記事を読み終わった後には、きっとこのお店が
「素材にこだわったお店」だと理解してもらえるはず。

まず、お魚。
オーナー自ら毎日、朝6時から築地で仕入れを行い各店舗に送ります。
(新助の系列店は船橋店以外に、浦安や銀座にのべ4店舗あります)

毎日変わるメニュー表は、こだわりの証。
毎日新しい魚を仕入れているからこそ、メニューも入れ替わります。

オープン記念として、値下げ中であるおすすめの一品、「一升盛り」

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あふれんばかりの魚の数々。
築地から仕入れた、あじ、真鯛、マグロなど10種類のお魚が一度に楽しめます。

取材中、撮影のために目の前にきたのですが、まるで宝石箱。
彦◯呂さんがこれを見たらきっと、「お魚のジュエリーボックスやー」
と言うのではないでしょうか。

そして、地酒。
仕入先へ行き、地酒についての講習を受けたり、
地酒を作っている田んぼの田植えに参加しています。
素材を作る工程に関わることでお酒をより深く知り、魅力を伝えられるからこそ、
おすすめできます。

「利き地酒」では、3種類の地酒を平盃で一度に楽しめます。

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平盃で飲むと、おちょこで飲む場合と違い、舌に当たる場所が変わってくるので、
よりお酒本来の苦味を味わうことができます。
これが、素材本来の味を楽しむためのこだわり。

この記事の冒頭の言葉は、店長の塚越さんのもの。
素材にこだわる自信が伝わってくる一言でした。
こだわりの素材を使った「新助」の一品を召し上がってみてはいかかでしょうか。

旬菜魚膳 新助
営業時間:ランチ11:30~14:00 ディナー16:00~24:00 (日曜定休)
住所:千葉県船橋市本町4-40-3 神戸屋ビル 2F
アクセス:京成船橋駅から徒歩3分
お問い合わせ:047-411-8970
HP:http://shinsuke.hp.gogo.jp/pc/free4.html

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