【忘年会におすすめ】トレたマッキ―vol.38～日本に来て8年。他とは違った味の中華料理店「満福園」～

最近はご飯の食べ過ぎで空腹をあまり感じなくなってしまったマッキーです。

「日本に来てから「自分のお店を持ちたい」と思うようになった」

店主の秦（シン）さんと料理長の高（コウ）さんは日本に来てから8年が経ちます。
高（コウ）さんは銀座の飲食店で働いたこともあり、日本で中華料理の道を歩んで来ました。

「日本人の舌にあう味と中国人の舌にあう味が違うことを知りました。
このお店では、本場の辛さよりも少し抑え目にしています」
と日本人向けに味をアレンジしています。

そんな満福園が出すおすすめメニューは
「ラム肉のズーラン炒め」

ズーラン？なかなか聞いたことの無い単語です。

ズーランってなに？
エジプトが原産地といわれる香辛料。
別名をクミンといい、中国では「ズーラン」と呼ぶ。
ちょっと辛くて香りがたつのが特徴。

ラム肉といえば、ジンギスカンなどでよく見かけますが、
中華料理で使用するのはなかなか聞きません。
ラム肉が食べられるお店としても一見してみるのもいいかも知れませんね。
メニューについては、ズーランの香りによってラム肉がより美味しくいただけます。
クセがありそうなラム肉ですが、ズーランの香りとちょっとした辛さがますます食欲をかきたてます。