やあ、メイツたち。
またあったね。
今はひな飾りの何段目を設営中かな?
座り方とポーズだけなら
他のひな段芸人にひけを取らない
町の情報屋F(エフ)だ。
いつでもオファーを待っているよ。
さあ、前回に引き続き
「中山のおひなまつり」についてお伝えしよう。
下総中山駅から中山法華経寺までの中山商店会が
町を挙げての「ひなまつり会場」になっているというのはすでにお伝えしたね。
スタンプラリーや各種イベントが今から楽しみだ。
では実際に、中山商店会の中で
どのようなカンジでひな人形が飾られているのだろう。
メイツたちに少しだが紹介したいと思う。
まずJR総武線各駅停車
下総中山駅の階段を下ると、「中山のおひなまつり」のポスターと
ケース入りのひな飾りが置いてある。
そう、ここはスタンプラリーの1番でもあるので、必ずチェックしておこう。
駅から商店会へ向かうと、
有線放送で「ひなまつり」の曲がかかっているぞ。
雰囲気はバッチリというとこかな?
上記のマークがある店舗にはひな飾りがあるそうなので、
商店会を散策しながら探してみよう。
こんなとこや
あんなとこ、
意外なところで見つかることもあるので
マークを見逃さないようにしよう
商店会ブースではスペースを取っての段飾りが印象的だった。
こちらは「中山町会ブース」だが、大きな段飾りが2つ、ケースものが3つ、
小さいのが2つ飾られていた。
丸いフォルムが特徴の昭和46年のおひなさまや
いまだに現役張れる昭和48年のおひなさまなど、
目に鮮やかなひな飾りを堪能できた。
また、珍しい所では昭和15年や昭和35年という時代の
ケース飾りのひな飾りがあったよ。
昭和30年代と言えば団地ブームの頃だから
時代に合わせたおひなさま、という点で
大変興味深く見る事ができたよ。
こちらは昭和32年のひな飾りだが、
誰かの「初節句」のものだったようだね。
お役目を終えてなお、こうして人々の目を楽しませてくれる
ひな飾りたちに敬意を表さねばなるまい。
さらに上を見ると「つるし雛」もいくつかあって、
かわいい造形にタコすけが思わず釘付けとなった。
つるし雛をじっくり見たのは初めてだったので
思わず感心してしまった。
メイツたちもこちらの入口を見かけたら
是非立ちよってほしい。
中の人が親切にいろいろ教えてくれるぞ。
もちろん、おひなさまはまだまだ沢山展示されているので、
メイツたちも是非中山商店会へ行って、
自分好みのおひなさまを見つけてみよう。
そうそう、おひなさまを撮影するときは
フラッシュを焚かず、
周囲の他のお客さんに迷惑にならないように注意しよう。
楽しいイベントをまた来年も続けられるよう、
「観る側のマナー」も重要になってくるぞ。
それではメイツたち、また会おう!