仕事にも遊びにも全力!その日が旬な魚とカウンターで楽しむお寿司屋さん〜すし旬菜わさび〜

カウンターで食べる寿司をまだ食べたことの無いマッキーです。

お寿司とえば、職人さんがカウンター越しに握る臨場感が素敵ですよね。
今回訪れたお店は、そんな臨場感を味わえるお寿司屋「すし旬菜わさび(スシシュンサイワサビ)」。場所は京成線大神宮下駅から徒歩で5分の場所にあります。

「仕事にも遊びにも全力!」なのは、店主のしんさん(ニックネーム)。お寿司屋さんとしての魅力もたっぷりですが、店主さん自身も魅力的。そのお話は後半でご紹介するとして、まずはお店について紹介します!

わさび1

まず気になる店名。「すし旬菜」という店名。お店の食材を表している言葉ですが、後に続くひらがなで名付けられた「わさび」という部分が気になります。
この「わさび」という名前に込められた想いは「可愛らしさ」。可愛らしいというと一見、お寿司屋さんとは正反対のイメージですが、ここに店主さんのお店に対する想いが込められています。

「このお店には肩肘張って食べに来てもらうのではなく、『気軽に行ける』お寿司屋さんとしてお客さんに思って欲しかったんですよね。だから、可愛らしさや面白くて覚えやすいネーミングとして『わさび』という名前にしました」とのこと。

カウンターのお寿司屋さんには、「少し心の準備をして行く場所」というイメージも持っていましたが、「わさび」という名前が気軽さを醸し出しています。

わさび3

そんな「すし旬菜わさび」でいただくメニューは旬なものばかり。
時期的な旬だけでなく、その日に市場に行って、活きの良い魚を仕入れるため、素材の鮮度や美味しさもより高まります。ちなみにこれからの季節では、鯛がおすすめとのこと。暖かくなるにつれて身に脂が乗ってくるので美味しくいただけるそうです。

「まごころを込めて、このお店のお寿司が一番美味しいという気持ちで召し上がってもらうこと」という店主さんのお寿司づくりに対して大事にしている気持ちがメニューにも表れています。

そして、お店の醍醐味はなんといっても「カウンター」。
カウンターだからこそ、間近でお寿司を握る臨場感も味わうことができますし、職人さんと交わすコミュニケーションも密なものとなります。黙々とお寿司を握る職人さんのイメージもありますが、店主さんは寿司ネタ以外のお話ができるのもカウンターの魅力でもあると考えています。
笑いもあれば、時には真剣な話がカウンター越しに交わされることも。
このコミュニケーションによって、お客さんは純粋にお寿司を楽しむだけでなく、お店全体を楽しむことができるのです。

わさび2

そして、タイトルの前半で触れた部分。店主さんの大事にしていることで、「どんな時も週に1日はオフの日を作る」という考えがあります。週に1日、しっかりと休むことでオンオフの切り替えができ、仕事にもしっかりと打ち込めるとのこと。さらに、オフだからこそ得られる新たな発見もあり、お店づくりのプラスになっているそうです。
仕事にも全力、遊びにも全力で取り組む店主さんが作る「すし旬菜わさび」はとても魅力的。

あなたも、本格的なお寿司と充実した時間を過ごすために「すし旬菜わさび」を訪れてみてはいかがでしょうか。

すし旬菜わさび(スシシュンサイワサビ)
営業時間:平日:17:00〜23:00,休日:11:30〜14:00,17:00〜23:00
住所:千葉県船橋市浜町1丁目5番ファミリータウン3棟109号
アクセス:京成線大神宮下駅から徒歩5分
電話番号:047-434-3180
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合、月曜営業、火曜定休日)

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