やあ。船橋市民のメイツたち。
メイツたちは「ポッキー派」かい？
それとも「プリッツ派」かい？
どちらかと言えば「ポッキー」派だが
地方のおみやげ用で売られている
ぶっといプリッツは意外と嫌いじゃない
町の情報屋F（エフ）だ。
なんでこんな話をするかと言うと
今日11/11はポッキーの日なんだよね。
とりあえず旬な話題ということでお届したよ。
ポッキーの日はさておき、11/10（日）に船橋中央卸売市場で
船橋市農水産まつり」が開催されたので行ってきたよ。
イベントの告知の時にも触れたが、
「船橋市農水産まつり」とは
都市農業と水産業の振興を目的に
品評会並びに農水産物の即売等を実施し、
農業および水産業の現況を広く市民に紹介するとともに、
農業・漁業者が市民と交流するイベントで
毎年たくさんの市民メイツで賑わうそうだ。
実際、いつ雨が降るかもわからない
曇天模様にもかかわらず、多くのメイツたちが
中央卸売市場に集まっていたよ。
船橋市農水産まつりのイベントと言えば
こちらの「マグロ解体ショー」や
卵つかみどり
F-ACEのステージなどであるが、
今回私は「とあるもの」を目指して
ただひたすら会場を歩いていたよ。
その「とあるもの」とはこの「すずきめし」さ。
「すずきめし」とは、船橋駅周辺飲食店で結成された
船橋FBCというチームが編み出した「日本一のスズキ料理」の事で、
10/27に開催された千葉のB級グルメの祭典「C-1グルメ選手権」にて
見事チャンピオンに輝いた逸品なんだ。
こちらがその時の賞状だそうだ。
なんとも誇らしげではないか。
さて肝心の「すずきめし」だが、
スズキやホンビノス貝の出汁で炊いたご飯に
スズキの身を混ぜて小判状にし、
船橋産の海苔をはりつけパン粉を付けてあげた
いわゆる「ライスコロッケ」のようなもので、
醤油ベースのたれかケチャップとマヨネーズを混ぜた
オーロラソースのどちらかが選べるんだ。
値段はひとつ300円。
どんどん油で揚げていたが
間に合わないくらいの行列ができていたよ。
味はもちろん、ダシの利いたご飯と
海苔と衣のバランスが良く、大変美味だった。
曇り空で寒かったので、
揚げたてのコロッケが大変ありがたかったよ。
他にも「三番瀬みなとや」が
ホンビノス貝をどんどん焼いていたり、
味噌汁や小松菜の焼きそばなどの行列が伸びて大変な盛況だった。
そうそう。
「かおり」という品種の梨の大きさ比べなどもあった。
一玉2.6キロのものなど、
ちょっとした小玉スイカレベルの大きさだったね。
大きさに驚きつい聞きそびれてしまったが
どんな風に実を付けているのだろう。
今度機会があったら聞いてみよう。
試食や販売だけでなく
船えもんもしっかり船橋産品のアピールをしていたぞ。
良く見ていると船えもんの手って、
ちゃんとふなばしセレクションを持って
アピールできる仕様になっているんだね。
素敵なギミックにホレ直したよ、船えもん。
これからもがんばってくれ船えもん。
これだけの規模の祭りが開催できるのは
市場の規模が大きいという事もあるが、
やはり市民メイツ一人一人が船橋の農水産業に
興味を示している、という事も言えるのではないだろうか？
来年はぜひマグロの解体ショーの列に並び
「中落ち」をゲットしてみたいものだね。
それではメイツたち、また会おう！